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朝まで降っていた台風4号の雨は9時過ぎに小雨となり甲子園球場では1時間遅れで大会9日目の2回戦の熱戦が始まった。
摩耶山、天上寺の柴燈大護摩供の火祭りも終盤となった。 ネットで調べると「柴燈大護摩供(さいとうおお ごまく)とは、野外で行う大規模な護摩法要のことである。真言宗の修験道の法流を継承する寺院で行われる事が多く日本特有の仏教行事である。」とある。
護摩壇は焚きあがった。この後、お経で祈願された護摩木が焚かれた。
壱年間の“無病息災・延命祈願”
大護摩供、火祭りは2時間ほどで終了したが護摩師はじめ行者は炎天下で休むことなく般若心経を唱えていた。 行者の年齢層は一見、皆高齢者である。 このパワーは修行による精神力なのかと感じた。
厄除け火祭りで東西南北、護摩壇に射られた幸運矢を手にした人。 今年は宝くじを買うと言っていたが。
デジブック 『柴燈大護摩供』
金沢の高野山真言宗“長谷山 観音院”知りませんでした。
同院、18日の「四万六千日」“もとまちぎんざ”さんに期待しております。よろしく