一時31/26℃
今日からお盆の長期休暇が始まり首都・中部・近畿圏の下りの交通機関は満席で高速道は渋滞状態が始まった。 我が家は引っ越し荷物の開梱は終わったがロンドン五輪や高校野球を観ながらの荷物の整理整頓がはかどらないが、この暑さゆっくりやるつもりだ。
天上寺金堂での祈願が終えると祭壇入り口で真言宗系当山派修験道行者の問答があり、良くは聞き取れなかったが修験行者は「大和国大峰金剛山から摂津国摩耶山天上寺へ護摩供に参じた・・・」云う問答だったと思う。 摩耶ケーブル駅の温度計は33℃だったが山頂の星の駅では26.7℃と市街地との温度差があるが炎天の最中行者はの頭には「頭巾(ときん)」と呼ばれるミニ烏帽子だけである。入山が許可され護摩師の先導で願いが書かれた多くの護摩木を横に金堂前の祭壇で再度祈願された。
大柴燈護摩供(だいさいとう ごまく)とは、野外で行う大規模な真言宗の護摩法要のことである。一昨年野外で行う護摩供を初めて観て珍しく吃驚した。 護摩供の行事が始まったが護摩供祭壇木の四方を弓を射て邪気を払い、護摩供木に護摩師から刀、斧を授かり護摩木を開眼させたようだった。
天上寺僧侶と護摩師による護摩供の願望と誓いの読み上げで護摩祭壇木に点火されれた。
ブログの書き込みも合間をみてのアップの状況でサイトの長くなるので、続きは次回の書き込みとなる。
まだまだ暑いこのごろです。
△修験道行者の問答があり、・・・
聞いたことがないので
1度聞いてみたいです。
面白いと聞いてますので興味津々です。
護摩供養は岡山でも
あちこちで行われています。
燃え盛る中を歩くところもあるようです。
素人は大やけどになります。
コメント
大峰参栄講の山伏集団は60代後半から70代後半の人たちばかりで問答にトチッテ間違う人もおりました。
この世界も後継者が無く将来の存続が難しいようです。
現代科学・医学発達した現代の若者は修験修行など関心は無いでしょう。