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摩耶山天上寺“柴燈大護摩供(さいとうおおごまく)”とは、真言密教の奥義と言われ、なかなかお目にかかれるものでは無いそうで「昔、弘法大師空海は(真言宗の開祖)密教の真髄を得ようと象頭山々頂に於いて柴燈大護摩供を修た」とある。
煙はもくもくと立ち上り護摩師の手指す方向に四方八方に舞ってゆく。
会場いっぱい煙幕の状態となる。
火祭りは山場となり本堂にいる護摩供養した人や会場に訪れた人を隈なく煙で厄を払った。
火祭りは午後1時から始まったのだがもう2時をまわっているが山伏行者は炎天下の中、日よけ無で中立ちっぱなしで経を念じている。・・・・
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