国勢調査の調査票（封書入り）の配布

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昨日も雨で今日も終日雨で明日の午前中まで降り続く秋の長雨で外出もままならない日だ。一週間前の10日郵便受けに国勢調査票の入った糊付けもしない封書が入っていた。国勢調査は5年ごとに調査する、日本の最も重要な統計調査で、日本国内に住むすべての人と世帯を対象とする、国の最も重要な統計調査である。前回の調査では日本の世帯数は約５５,８００万世帯（人数は１２３,４００万人）だそうで調査票配布する人は神戸市では地域の民生委員が配布している。封書を開けてみると「平成27年国勢調査インターネット回答の利用者情報」」として調査対象者個人のＩＤと初期パスワードがプリントされた用紙が入っていた。封書には[重要]として「翌年以降申告する際に必要となりますので、大切に保管してください。」とある。重要種類なのに封書は開封状態で誰でも取り出して見れる状態「だった。ネット利用に必要なＩＤとパスワード個人の専用の重要項目だが総務省は電波やネット回線などを管理する総元締めなので安全なものとして理解し11日にはネットで回答を済ませた。　15日の某朝刊に「国勢調査の書類ずさん配布」として総務省に苦情が殺到しているとの記事があり配布された封書は「他人の第三者が本人になりすまし回答する恐れがあり・・・」回答済みの盗まれる恐れ」もある記事だった。

更に昨日は郵便受けに「回答期限は9月20日です」のチラシが入り、インターネット回答するとそれで終了で国勢調査の調査員は後日の訪問しないとの情報だった。

インターネット回答したパスワードは回答するためのパスワードで、回答送信時に個人のパスワードに変更されているので安全に保護されるそうだ。送信した個人パスワードは5年後の調査まで保存すべきかは回答者の任意で自分の判断で保存なり破棄してくださいとの事だった。