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一昨日は東北・関東大災害でホームグランドが使用不能となったパ・リーグ東北楽天が神戸入りし岩隈・田中など人気選手が三宮で街頭募金を呼び込んだ。 第83回選抜高校野球は23日冷たい六甲おろしの風吹く甲子園球場で被災地の東北・北関東勢全校参加で自粛ムードのセレモニーで開会した。 二日目の第一試合は天理高⇔大館鳳鳴高(21世紀枠春・夏初)の試合があり仙台のOさんはやはり交通の遮断で甲子園へは来られなかったが鳳鳴高の応援に行ってきた。 正面入り口前に大館鳳鳴高校の応援係員がいて「鳳鳴は何塁側ですかと?」と尋ねると応援席の切符を手渡された。 アルプススタンドに入ると大館鳳鳴高の応援団は近畿勢の天理高より多いように思う。
甲子園の天理高校の応援団やブラスバンドはあでやかで有名でその応援ぶりを観るのも楽しみだったが“東北・関東大災害”の真っ最中でもあり「鳴り物入りの応援合戦」は自粛し一切禁止されていた。 席をとったそばの席に3枚の写真がグランドにむけ飾られていた。
同年輩なら一度は聞いたことがある「好いた女房に三行半り半を、投げて長脇差 永の旅 うらむまいぞよ 俺いらのことは またの浮世で逢うまでは/(妻恋道中)」を唄った歌手“上原敏さんの遺影である。
遺影を飾った人は東京の豊島区の方で鳳鳴高校とは全く関係が無く上原敏のファングループでそのかたによると、上原敏さんは秋田大館鳳鳴高校の出身で野球部の二塁手で活躍し歌手になっても母校の甲子園出場を夢見ていたそうで鳳鳴高校の初出場を見せたくて応援団席に飾ったらあの世で満足してくれるだろうとと説明してくれた。 試合は上原敏さんや秋田おばこの声援もむなしく8-0で完封負けしたが安打数は7本で天理(9本)とひけはとらなかったが天理の好守備で併殺打に打ち取られた。
第二試合は強豪横浜高が初出場の長崎波佐見高に敗れたた。 第三試合は金沢高と地元と加古川校の対戦だったが寒さもあり甲子園球場をでたが、家に帰り仙台のOさんに観戦状況を電話で伝えたが、春の選抜高校野球観戦は25年ぶりの観戦であった。
野球ファンのようですね。
私の母校は阪神の秋山と同じ愛媛・西条高校、
時々甲子園にも顔を出します。
私は若い頃大阪勤務だったのでパは阪神のファンです。
セは地元・ソフトバンクです。
やはり現場に行ってみないと判らないですね。
今回は東北(宮城)・ 光星学院(青森)に活躍して欲しいです。
今後とも宜しくお願いします。
「春・夏の高校野球大会優勝旗」は長い歴ですが未だに東北・北陸(北信越)地区にきたことがありません、今大会でぜひ、[東北(宮城)・ 光星学院(青森)・新潟文理高]持ち帰ってもらいたいと願っています。