健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

初詣は清荒神清澄寺(宝塚市)へ(2)

2013年01月10日 | 5.Weblog

8/2℃
 日本海側はまた寒気が入り込み雪模様だが神戸は冬晴れで陽が射すと室内は暖房機器は不要の気温だ。清荒神清澄寺(きよしこうじん せいちょうじ)は、三宝宗の寺院(大本山)896年(寛平8年)に宇多天皇の勅願寺として静観僧正により建てられた。本尊は大日如来鎮守社として三宝荒神宝社があり、竃の神の荒神どを祀る神仏習神仏習合から「清荒神清澄寺」の名称がある。(wikipedeia引用 正面の本堂の前に弘法大師が錫杖と鉄鉢を手に諸国を巡歴修行大師と一願地蔵尊の像があったが「一願地蔵尊は金銅製の巨大な立像で、頭上にまで水を掛けて一つの願いを念ずれば、ご利益があると言われています。」とあった。

 本堂へ詣でると堂前には賓頭盧尊者坐像があり大勢の行列で、この像を撫でると病気が平癒するという信仰があり「なでぼとけ・おびんずるさま」と呼ばれいる。

 

 清澄寺本堂から清荒神の天堂へ向かったが詣でる順が逆であったが途中には種々の神々の祠があり、神仏習合は「手を合わせたり、柏手で拝んだり」大変であるが清澄寺本堂では柏手を打って拝んでいたお爺さんもいた。

 荒神を祀る清荒神の天堂(拝殿)に着いたが北国生まれの我輩には荒神の神は珍しいが荒神信仰は、西日本特に瀬戸内海沿岸地方で盛んであったようで、あまりなじみが無いのである。

 天堂には、三宝荒神王、大聖歓喜天(聖天)、十一面観世音菩薩他、福徳を授ける諸神諸仏が祀られており参拝を済ませ拝殿の裏に行く人が多いので拝殿裏へ回ってみたら子供達が棒で小銭を引き寄せている。

 どんな意味なのか解らないので札所で神官に聞いてみると裏の榊の木に荒神様が宿り「小銭を引き寄せ持ち帰ると幸運がある」と云われ笑みながら説明してくれた。 ここで初詣も終わり帰ろうと云ったら清澄寺本堂の裏に は聖光殿 鉄斎(安岡鉄斎)美術館と龍王滝のある清澄寺本堂へ再び向かった。



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1 コメント

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清荒神清澄寺 (ひろし爺1840のGooブログ)
2013-01-11 09:46:15
!(^^)!Uchanさん、お早うございます!
広島七福神めぐりに御付き合い頂有り難うございました!

此方には地区に一つは「荒神さん」が祀ってあります。
清荒神澄寺の境内の様子と歴史をご紹介頂、有り難うございました。

('_')今朝は私の観音風光撮影旅の動画の中からショットを抜粋しDBとスライドショーにしましたので御覧くださ~い!
('_')爺のGoo!ブログに来訪コメントを、お待ちしていま~す!
(*^_^*)それではまた月曜日にお会いいたしましょ~!バイ・バ~ィ!
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