19/10℃
昨日は好天の春日和で下の孫の中学生の卒業式に参列した。 入学時には金沢から来神して参列したしたが時の経つのは「光陰矢のごとし」で実に早い。 卒業式は10時からだが保護者席に限りがあるので9時過ぎに長女が迎えに来た。 神戸市立長峰中学は六甲山麓に位置し、通称「長峰坂」と呼ばれる全長約550メートルで急勾配の坂を通学することで神戸では有名である。校舎から望む瀬戸内の景色が美しい。
早めについたので保護者席の最前列に座れたが、暫らくしてから後ろをふりかえると満席状態だが祖父母の参列者も多くみうけられた。式は卒業生の入場で定刻10:00に始まり学校長の祝詞があり、卒業生169名に学校長から一人毎にに卒業証書が手渡され、来賓の祝詞を受けて全員起立で、現代学校の卒業式定番の卒業式合唱曲を『旅立ちの日に』、『贈る言葉』や『蛍の光』を歌い約1時間半で終えた。
吾輩の中学校卒業式は62年前の新制中学の2回生だったが、よくは記憶にないが遊びこけてばかりいたので両親に叱られ、冬場に入ってから高校受験の猛勉強に入ったが、卒業式で「仰げば尊し」と「蛍の光」を歌ったのは記憶している。
この両曲は外来の曲で、「仰げば尊し」は作曲者は米国人とされ訳詩が明治時代で文語体で現代では特に歌われないようだ。 「蛍の光」は後年の学生時代、ハリウッド映画の「哀愁(ヴィヴィアン・リーとロバート・テラー主演)」の原題は「ウォータールーブリッジ」のテーマ曲だったことを覚えている。 参列保護者全員グランドに出て卒業生を学校から在校生とブラスバンドと拍手で校門まで送り出した。
この後、卒業生は神戸市道、山麓幹線の護国神社へ全員参集したが、我輩には約550mの急阪は下りるのに難儀だった。
護国神社に着くと桜の名は不明だが3本の桜樹が咲いており、生徒たちは卒業証書とお祝いの紅白饅頭を手にして記念写真を撮って、其々の高校進学を目指し別れを惜しんでおり本格的な青春時代となるであろう。
上海の次女家族は今月、日本勤務となり東京に戻ってくるが、孫はこの春から小学6年生に在学となり、中学の卒業まで4年あるが、その時は我輩は82歳で東京まで移動して参列できるかは健康状態次第であろう。
天候も良くて、卒業生の門出を祝っているようです。
私は子や孫の卒業式に参加する機会がありませんでした。
卒業式といえば、高校を卒業して50年目に後輩たちを送るために
母校の卒業式に招待されて出席した思い出があります。
コメンと
こちらも子供の卒業式は一度も出席した事はありませんでした。
でもリタイア後は孫の入学・卒業式はでています。
今日は徳島市です。
近々にブログに書き込みます。
コメント有り難うございます。
現役当時、男子が子供の入学・卒業式、あるい授業参観日に半休を取得するとや、休日でもゴルフを断ると笑われたり、白い目で見られた勤務する会社の風習でした。
現代は当たり前のようですね。