
後
28/20℃
梅雨前線が太平洋高気圧が弱く概ね晴れのの天気で空梅雨を思わせる梅雨入りで今週は晴れ模様が続くようだ。 先月の中旬頃「兵庫県後期高齢者医療広域連合(給付課)から1ヶ月の医療機関の外来窓口支払いが自己負担額限度額高額を超えてたので「高額療養費対象」なり「高額療養費申請書」が封書で郵送されてきた。 我輩自信で医療機関での外来窓口で高額医療費を支払った記憶は全く無いのである。 送付された書類は「高額療養費対象者」なので還付金申請書を提出の書類だけである。 家内も昨年から後期高齢者の仲間入りしたが兵庫県後期高齢者医療広域連合の事務所は三宮センター街にあるので先日、家内と書類と印鑑を持って事務所を訪れた。 事務所は来客者は我が夫婦だけで窓口対応の職員は当方の質問に対し丁寧に対応していただいた。 後期高齢者医療は所得区分に分かれているが吾輩は一般の区分で1ヶ月高額医療費12000円超えた分が還付される制度・仕組み、だそうであるが1ヶ月に1万2千円も支払った記憶に無いのだ。 対応した職員はコンピュターから今年の2月後期高齢者定期健診(胃カメラらのオプション含む)+歯科医+マッサージ+薬局=12,000円を超えているので還付金が130円あるのだそうだ。 僅か130円の還付金と思ったがが窓口対応職員は「わずかなお金額でも申請下さい。申請すると以後、今後発生すると思われる限度額超え還付金は自動的に口座に振り込まれます。」と説明があった。 成る程後期高齢者は窓口支払いは限度額超えの可能性は大で、必然的であるので申請手続きをしてきた。
「後期高齢者医療保険制度」の発足時は不合理で悪評だったので前政権は3年後には改良した制度にすると確約したはずだが政権交代でウヤムヤの状態で医療制度改革はお蔵入りでどうなったのだろうか? 現政権も当時の高齢者はすでに元気さも薄れてしまい、すでに逝った後期高齢者もいるだろうが、高齢者は現行の後期高齢医療制度が当たり前だと意識しているのだと思う。 現政権は小選挙区制の選挙において、「一票の格は違憲」の裁判判決で、是正するために選挙区の議員定数を調整する案は国会議案としてとりあげるが国会議員の定数削減はやみ雲の状態だ。 「現行の後期高齢者医療制度」も今後は社会保障制度全体で改良するとか言っているが何時の事やら先行き不透明なのだ。 この夏の参議院選挙の制度改革は何に焦点に論議されのだろう。
コメント
歳ばかり増えて、世の中毎日、進展/変化しているので知らない事ばかりです。
後期高齢者医療で高額支払に還付されることは全く知りませんでした。
見ておこうと思いました。
何でも知っておこうと、思いました。