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土曜日から冷たいものを飲むと痛み出す歯は昨日、歯科医院で診療を受けると奥歯の付け根に小さな炎症があるのが原因で塗り薬と痛み止めの薬を貰ったら夕方には治った。 昨日は北海道~九州の全国の忠臣蔵に所縁のある町では「義士祭」が行われたようだ。ご存知の武士の忠義心の示す忠臣蔵の物語の本家本元の播州赤穂藩(兵庫県赤穂市)では華やかに義士祭行列祭が行われその様子がNHK神戸放送局のローカルニュースで放映された。義士祭は江戸時代の太平の世の元老15年(1702年)の武士の忠義心の代表的な実際あった事件で後年に講談、浄瑠璃、歌舞伎や映画などで取り上げられ戦前生まれれの年配者は誰でも知っている物語である。我輩の郷里越後新発田でも講談本や映画でお馴染みの「高田の馬場で37人切」で江戸で評判、有名人となった中山安兵衛が赤穂藩に二百石の武士として赤穂藩の堀部家へ婿養子となった堀部武庸は新発田の最も古い偉人である。平成11年に神戸市に越した翌年の12月14日本元の『赤穂義士祭』を観たくて赤穂市の「義士祭」を見物に行ったが義士行列で東映殺陣集団の演技があり映画で見るシーンがあり吃驚した。
(NHK神戸放送局放映画像引用)
今年の「赤穂の義士祭パレード」の主役大内蔵助良雄役は俳優の西郷輝彦で人気があり、来場観覧数は約9万人で賑やかだったようである。 赤穂浪士討ち入り事件は天下泰平の元禄時代の武士道の誉とて全国の藩の武士階級に衝撃的な事件で武士道精神に大きな影響があったようで約200年ごろ後に一般庶民に人気が高まったとされ、明治維新後の旧帝国陸軍の兵士の国家への忠義心の教訓とされ、旧陸軍新発田16連隊は堀部安兵衛がお手本とされ、シベリア駐留派遣、中国戦線、太平洋戦争などに激戦には必ず参戦したと言われ大きな戦績を挙げた連隊で有名であり、南太平洋戦線では連隊が玉砕(生き残りは約800名)したとされている。生れ郷里の新発田でも14日に「中山安兵衛偲んでの義士祭」が行われたようだ。今日から年賀状の受付開始で何もできないが気持ちだけは師走が迫ってくる。
男魂を感じさせられます、そしてその回りの 人間模様と、さまざまな生き方を学ぶ事が出来ます。何時みてもドキドキさせられます・・・・
歯 早く直して下さいよ
コメント
一昔前までは師走になると「忠臣蔵」の家族やそれをとりまく絆、義理人情と恋のドラマの映画やTVドラマで賑やかでしてが現代は全くありません。
敗戦後の日本の経済復興は忠臣蔵のストリーがお手本となり、企業戦士が活躍して早期に今日の先進国の文化国家に成し遂げたと言っても過言ではないでしょうか
歯の痛みは昨夜ビールを飲めるほど歯に沁みる感じは治まったようです。年末や正月は美味しく戴けそうです。
場所は「穴観音」と呼ばれる曹洞宗の興宗寺で、
法要の後 筑前琵琶の演奏・大筒の実演などが行われていました。