１２月は結婚記念日だった。

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先日９日（水）午前家内が葉書を観て「これ何時行く？」と言って葉書をみせた。近くにある“サンマルク　ベーカリー　レストラン„からの結婚記念日のレストランメニューの割引案内だった。そうか１２月９日は５３回目の記念日だったのである。金婚記念日は長女が舞子海岸の明石海峡大橋のリゾートホテルの予約チケットをプレンとで夜景を楽しみ翌日は阿波の徳島市で一泊し、鳴門の「大塚国際美術館」へ入館し半日観賞したが今でも印象にある。少し早いが１７：３０予約をとり、歩いて１０分分弱のサンマルク新神戸店に着いた。

受付で案内ハガキを提示すると予約席へ案内されたが客は誰も居らず我が夫婦だけである。この店は一昨年長女家族X'masパイテイー、次女と孫とランチで３度ほど来ているが、その時にアンケートを記入した覚えがあるので、結婚記念日デナーの案内葉書がきたのだ。この店にはピアノの生演奏サービスがあるが土・日・祭日だけである。

（クリックコースメニュ）

結婚記念スペシャル・コースは2,500円だが葉書を持参すと500円引きとなる。ワインで乾杯したが今年の１２月で５３回目の記念日である。昭和３７年の結婚だが当時の平均寿命は６５歳前後で定年は５５歳で金婚式など想像できない時代であった。二人の娘を嫁がせ夫婦二人きりの生活が２０数年、人生８０年時代まで生きるとは想像もつかい時代であった。何時の時代でも夫婦はそのｊ時代の苦節を乗り切ってきたのだが現代は携帯電話（スマホを含む）やＰＣに普及し、宇宙開発が進んでいるが日本は超高齢化時代で、労働人口が減少し現役世代の次世代の人は大変な時代となるだろうと思うが、ここは政治家の指導力であろう。食事中、１８時頃からは子供連れの家族、老夫婦、中年女性のグループや若いカップルで店内も賑やかになり１９時前には店を出た。

サンマルク新神戸店から見る三宮・神戸港方面は明るく、駐車場にはX'masツリーが飾られ、神戸ルミナリエも明日で終わり、これからは本格的なクリスマス商戦で賑やかになり、ようやく師走の気分となり、明日からは年賀状の住所の整理をしようと思っている。