27/20℃
昨日は中国、近畿、東海地方は「梅雨入りしたようだと気象台から発表された。出迎えのバスに乗ると約20人ほどでし出発し、途中国道8号線沿いの白山市(旧松任市)の商業施設前で3人が同情古くから歴史のあるし、一路山中温泉「花つばき」に到着し割り当てられた部屋に入り17:00までフリーで入浴した。山中温泉は松尾芭蕉や北大路廬山人も逗留した銘湯で歴史ある温泉場で、第二次大戦中の陸軍参謀でインパール作戦などで知られる辻正信帝国陸軍大佐、近年では料理の鉄人、道場六三郎の生まれ故郷でもある。 昨年11月中旬、友人の「生前告別式」に来たばかりで外の散策はせずユックリと入浴した。部屋は4人部屋でゴルフ組みの一人が入室し定期総会へむかった。 記念集合写真を撮ってから総会が始まり、総会でゲスト紹介され、総会は30分ほどで終わり、第二部の懇親会がその場で開催した。乾杯が終わると宴会場の舞台に三味線を持った芸妓らしきご婦人が登壇した。
よく観ると会員の日舞のお稽古しているオールドレデイズが日頃のお稽古成果を披露してくれたのである。さすが金沢の会員さん達である。
宴席座席はくじ引き方式だったが日舞が終わり、日本酒・ビール・焼酎・ウイスキーとワインと其々お好みの酒を交わすと離席してカラオケや親しき同輩の席へ行き昔の思い出で話や近況話で賑やかな光景。
酒好きの我輩は写真を撮りながら各席を回ったが飲みすぎと思うが苦にならなかった。
18時から始まった懇親会は3時間近くとなと仲居さんとご婦人達が宴席が終わりとなる“河内おとこ節”の和踊りが始まった。 此処北陸山中にも「山中節」「越中おわら節」「佐渡おけさ」と名高い民謡があるが、いずれもテンポの遅く活気が無い。また加賀には九州の「牛深ハイヤ節」が北前船の船乗りによって伝わった「加賀ハイヤ節」もあるがテンポが早く雪国の踊りの生活に合わないし、高齢者にも不向きだ。この会ではシニアに人気の「河内おとこ節」 の輪踊りで“お開き”となるのだ。 部屋に戻るとゴルフ組みは疲れですいすい眠っているので続き部屋でTVニュースを観て布団に入ったが酒の飲みすぎで寝つかれなかった12時前には眠りについていたようだ。
旧友との出会い、如何でしたか 宴会場の様式も変わりましたね。畳の上にテーブル
テーブルの下で車座で雑談している光景、良いですね、日本人ですよ。 高齢になると脚、腰にガタがきてテーブルが良いようで 梅雨の合間に体が訛らないように歩きましょう。
評判も上々なようで、泊まってみたいですね。
小松の建材工場を見学した時に、泊まったのは片山津でした。湖くらいでほとんど印象に残っていません。
東京からは飛行機でいったので、予想以上に近かったです。
テーブル席の宴会場、楽そうででいいですね。
それにしても、女性の多いOB会ですね。
流通業界ですか。それとも教育関係か医療関係。
山中温泉で「河内おとこ節」とは意外ですが、テンポの良い唄ですから盛り上がったことと思います。
「牛深ハイヤ節」が加賀にまで伝わっていたのは知りませんでした。
コメント、有り難うごわした。
温泉の効果か一昨日頃まで脚の調子が良かったのですが昨日あたりから、また戻ったようです
テーブル席は超高齢社会で温泉観光旅館では何処でもテーブルにしないと客が来ないようです。 もう、肘掛や背もたれの宴席でも駄目な時代
テーブル席では「どっこいしょ」と云って立ち上がる人はいながったようです。 各テーブルへのお酌移動も楽でした。
コメント
確かに昔から体に良いと云われ、昭和天皇も宿泊した宿もあり、有名でしたが古い温泉旅館はバリァフリーが今一でした。
高度成長期に入ると加賀温泉郷は「南紀白浜」に代わり関西の奥座敷として大変繁盛しましたが、現在は全国あらゆるところに、設備の良い温泉地があります。
「女性の多いOB会」ご想像にお任せします。
コメント有り難うございます。
文明開化の鉄道が出来る大正の中ごろまで日本海の北前船が物流の主流でした。
北前船は大阪、瀬戸内、九州から日本海航路で北海道までの運送と交易で日本の民謡、踊りも普及させました。ハイヤ踊りは白山麓の白峰村(現白山市)継続保存されているそうです。
北前船は南から「ハイヤ節」北からは「江差追分(山中節、越中おわら等)」を伝えたと云われています。 金沢で地域の「民謡の集い」で加賀ハイヤ節を初めてみたのですが早いテンポとハイヤ踊りを観てビックリでした。
浪花、河内の盆踊り唄も歌い文句も賑やかで阿波踊りも好きな民謡です。
気のおけない仲間が久し振りに逢なうと、この様な雰囲気なりますね、さぞ楽しかった事でしょう。
Uc}han先生も歌ったり踊ったりされたのですか・お湯に漬かられて又一層お若くなられた事でしょう、いい思い出になりましたね。
お早うございます。コメント
金沢への参加は4年ぶりでした。
ゲスト客も金沢で一緒に仕事をした人達ばかりでラッキーでした。
しかし、地元の久しき男性は体調不良で殆ど全滅で寂しき思いでした。
今回は写真を撮りながらのテーブル廻りでワインの飲みすぎて
カラオケも踊りもしませんでした。