21/16℃
神戸も3日、桜も満開状態となり、街路樹の桜も綺麗に咲き誇っているが、2日(土)は絶好の花見日和で神戸の長女も加わって「世界遺産国宝姫路城」へお花見にいった。jr神戸三宮駅構内や上下ホームは人で一杯だ。下り新快速電車が直ぐホームに到着し、運よくシルバーシートに座ることが出来た。姫路駅着くと乗客の殆んどが下車下し、駅の中央コンコースは人で溢れている。駅構内の商業施設のスーパーでそれぞれお好みのお花見弁当を買い姫路城まで歩いた。通常の人は20分程で姫路城へ着くのだが途中、一休みするので30分近くかかったが姫路城へ渡る交差点は一信号で渡れない程だ。
姫路城址公園は「日本さくらの名所100選」の一つでもある、世界文化遺産・国宝姫路城の桜は、大天守保存修理を終え、より一層美しくなった白壁に鮮やかに映える。内堀内には約1000本のソメイヨシノが植えられている。
花見弁当を食べたいが上画像のように座る場所が無いが孫が白鷺城が見える団体客が記念写真を撮る横に腰かける場所を見つけたので右手に姫路の地酒(升酒)販売所をみながら食べたが野外で食べる弁当は酒が無くとも美味しい。
弁当を食べ終わり、チケットを買い姫路城へ入城したが天守閣の登るには時間制限しているようで30分待ちの表示が出ていた。孫たちと別れ、出口の西の丸(百間廊下と千姫の化粧櫓)庭園で待つことにした。椅子に腰かけ待っていたが次から次と無料ボランテア・ガイドに引きつられて観光客が来る。
姫路城は別名「白鷺城」と言われているが青空と桜に良く映えて素晴らしい。30分以上も待っただろうか孫たちが戻ってきたが天守閣には登らなかったようだ。昔は淡路島や四国も眺められたそうだが今は姫路地市内のビルばかりだ。姫路城は鎌倉時代の守護大名赤松氏、戦国期には小寺、黒田、羽柴氏で関ケ原の役、以後は池田氏から譜代大名の酒井氏(最終石高15万石)で明治維新となるが徳川幕府は豊臣秀吉恩恵のある西国大名(薩摩・備前・筑前藩・長州・芸州藩)や四国の阿波、土佐藩などの上洛を恐れ、それらの藩の監視と防御のため明石城を改修増強建築されたと聞いているが実際には戦火を交えることなく明治政府の「城郭廃止令」に至らず現在まで存続し、奈良斑鳩の法隆寺と共に日本初の世界遺産となった。
姫路城址公園の特設大舞台では姫路和太鼓の播磨地区の太鼓チームの花見客へ饗宴演奏、花見客は太鼓の音を聞きながら若者は「花より酒と団子」で大賑わい。
城址公園のお花見の光景と日本一の城郭の世界遺産、国宝の姫路(白鷺)城を眺めながら帰路についたが孫は初めて観る姫路城は満足したようすだった。
前に見せていただいたのより、一層綺麗です。お元気そうで安心致しました、調子がいいのですね、さぞ美味しいお弁当だった事でしょう
満喫、致しましたしました。
お城がずいぶん白いですね。
この日は、関東は雨でした。
コメント
姫路城数度行ってますが桜に時期は初めてでした。
娘二人と孫の同行で人混みの中、何とかお花見が出来ました。
この日の花見客は3~4万人とか。
城内は階段や緩やかな坂ですが白鷺城へ登らず、西の丸で待って白鷺城と桜見物でした。天守閣からみる景色は姫路のビル街ばかりです。
白鷺城は外観を観るのが一番です。
「富士山も上ってみれば、唯の、高い山」
コメント
国宝、姫路城は平成の大修理が昨年3月に完了し、一般公開しました。一年間の観光入城者数が280万8千人と記録を更新したそうです。
城の外壁は漆喰加工で、4~5年もすると薄いネズミ色になるそうです。
時代劇のTVや映画では、江戸城として度々アップされます。
江戸城(現在の皇居)は広大で姫路城よりもっと、素晴らしいかったのでしょうね。
コメント
日本初の世界遺産、堂々たるものです。
西欧の外国人観光客も白鷺城をバックにしきりにカメラを向けて売ました。
兵庫県の唯一の建造物の世界遺産は兵庫県の誇りです。
姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」は江戸城の将軍の庭園として度々「暴れん坊将軍」TV時代劇に登場しますがこのから眺める白鷺城も素敵です。