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京都の三大祭りは葵祭(5月)、祇園祭り(7月)時代祭で日本を代表祭りで「葵祭と祇園祭」は平安京遷都から1200年以上の歴史があるが「時代祭」比較的新しく明治28年(1896年)に初回で葵祭と祇園祭くらべ新しく、平安神宮のお祭ですが最後に見物したのが確か昭和62年だと記憶しているが、京都三大祭りで一番お気に入りの祭りで、また懐かしくなり家内と京都洛中へ見物に出かけた。京都地下鉄丸太町駅を上がると時代祭の丸太町・烏丸東リの行列は見物客で大勢いる。どうにか、丸太町東南角に並ぶことが出来たがカメラポジションは良く無い。行列は京都御所を12:15にスタートしたが丸太町に先導役の京都府警の平安騎馬隊がきた。続いて維新勤王隊列の行列。動乱の京都洛中、鳥羽伏見の戦いで勝利した薩長軍に土佐、肥後藩が錦の御旗の皇軍となり徳川幕府討伐で先頭集団は戊辰戦争で京都御所の警護が手薄となり、公家の西園寺公望が組織したと云われる林業が中心の山国隊(勤王隊)が鼓笛で先頭行列。
初めて京都に行ったのは昭和41年春で観るもの聞くのもは、みな吃驚の田舎者のお上りサンで時代祭は教科書出てくる人物ばかりで興味深々でお気に入りの時代祭だった。次の列は江戸時代に移り「徳川城使上洛列」と移り変わる。
(維新勤皇隊「山国隊」の鼓笛隊you tubuサイトにジャンプ)
続いて錦の御旗で朝廷軍の江戸幕府軍勢力制圧の東征軍は薩・長・土・肥連合軍の行列で騎馬武士が被るフサフサの長い毛帽子は色によって藩の指揮官だそうである。
勤王武士や維新に同調する「維新志士列」が続くが全部、取れなかったが撮れた画像をアップする。
列は長く、列の順番は後で調べると、桂小五郎、西郷吉之助、坂本龍馬、中岡慎太郎、高杉晋作、吉村寅太郎、頼三樹三郎、梅田雲浜、橋本左内、吉田松陰、平野国臣等幕末の知識階級の武士列だった。次の列は江戸時代に移り「徳川城使上洛」への列が続く。
時代祭が好いですね。 綺麗に写されています。 動画の維新のマーチの海軍軍楽隊の演奏には少年時代を想い出しました。 無敵海軍でしたね。
動画も見せて頂きました、楽しかったです・・・
コメント
昭和42年初めて祭りを観た時は「皇軍山国隊」の少年鼓笛隊の行進には映画で観たものと、そのままで吃驚でした。
50編年前と比べると時代衣装、装具も立派でした。我々世代は幕末の勤王志士
なお、東夷征伐の皇軍の薩長土肥軍の、フサフサ毛帽子を被った馬上の指揮官は黒色が薩摩軍の指揮官です。
コメント
「京都時代祭」のブログサイトアップは初めてです。神戸では湊川神社の楠公さんの「一大時代絵巻の楠公武者行列」だと思います。
この祭りは5年毎の開催でですから「楠公祭り」は平成30年の春だと思います。