26/16℃
台風22号の動きはゆっくり日本の太平洋沿岸に向かって北上して19~20日ころ接近する予報だ。昨日、地域の氏神「筒井八幡神社」の渡御祭りが13時から神社の本殿で‟発輿祭”の神事があり家を少し早めに出た。
神社境内に着くと神輿を被く子供、女性、青年や神輿被きを取り仕切る世話役員、子どもの保護者や消防団員や葺合警察官それに外国人グループなどで溢れていた。
神官、氏子総代と男性・女性のお神輿の担ぎ手が神殿に入り発興神事が行われた。
発興祭が終わり本宮前で渡御祭り前で神戸太鼓が演じられた。
‟渡御祭”の筒井八幡神社氏子圏内へ神靈に乗り移ったお輿の担ぎ廻しの進発合図のようだが、太鼓の音が腹に響く。 神戸太鼓が終わると灘のお神酒が境内にいる人に配られ、大神輿の取り締まりの乾杯で行列の出発準備完了した。
御神輿は各町会へ秋の実りと「無病息災・家内安全」邪気払いに太鼓の鳴り物が先発し儀仗を整え天狗を先頭に神官、御稚児様が供奉の列が出発した。
子供みこし・女みこし、大神輿の順だが神社圏内の町会を廻り、阪急電車春日野駅近くの商店街に御旅所がありそこで神社祭礼の儀式あると案内されている。
神官
子供達もかわいいですね。
コメント
拙者も知らなかったのですが神職に6階位がり正装も色で区分されているようです。
神職は6階級があり、筒井八幡神社の宮司の正装衣装は赤ですが、よく解りませんが<二級 - 赤袍(輪無唐草紋)、紫奴袴(無紋)、冠(繁紋)>のようです。
白衣装は、特に清浄を必要とする祭の際には、身分に拘らず無紋の白狩衣・無紋の白差袴・烏帽子の「浄衣」を着用する。とネットにありました。
神社の例祭礼など神社の行事に参拝す時、神職の正装で神社の格式が判るようです。(学生時代従兄弟に神職がおり聞いたことがあります)