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渡御祭とは神霊が宿った御神体を神輿に移し、氏子地域内への行幸、御旅所や元宮への渡御などが行われる事だそうだ。神輿に神霊が移った神輿は、露払いの天狗(猿田彦)を先頭に氏子中が中心に氏子各町へ渡御(行幸)した。 以下、渡御祭(行幸)行列の画像。
長い渡御行列は神社から国体通から中島町から北に氏子町会へ進行したしたので坂道だったので行列と別れ、お旅所のある春日野商店街へ行き御旅所の近くの喫茶店で休憩した。40分ほどするとた行列の太鼓の音が聞こえてきた。
御旅所はご神体を乗せた神輿が巡幸の途中で休憩または宿泊する場所、或いは神幸の目的地で巡幸の御神輿が御旅所に着くと御旅所祭が執り行われる。
例年の渡御祭には日本神社の伝統芸能の獅子舞が加わるのが突如の都合で渡御祭行列に参加できなかった。 地域の氏神について長々と書き込んだが、神戸は神戸港を通じて近代文明が入ってきた街で日本古来の伝統行事のイメージは無かったが住んでみて寺社仏閣の伝統行事、芸能が戦災や神戸淡路大震災があったのに古き生活風習が旧市街地で受け継がれているのを知ったのである。
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