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昨年1月に他界した兄は大阪天王寺「一心寺」に父母と共に郷里新発田のお墓を抜根供養し、永代納骨されたが昨日27日(土)は大型連休の初日だったが、義姉から案内のあった次兄の1周忌にあたる「おせがき(常施餓鬼)」仏事に参詣した。 義姉家族と待ち合わせ場所がJR天王寺駅9:30だったので8時過ぎに家を出たがJR三宮駅は旅行者風の人で一杯、新快速電車が大阪駅に近づくと26日オープンされた「梅きた再開発の商業施設部分」の西日本最大のターミナル大阪・梅田の駅前に、新商業施設「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」が開業している。
電車がホームに着くと通常通りの混み具合で、環状線ホームに行くと家族連れでそれ以上に混雑している。混んでいるのはユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)へ行く人達で西九条駅で混雑は解消した。 天王寺駅は大阪府阪南地区と紀伊半島の和歌山県の大阪への玄関口で天王寺・阿倍野地区は梅北、同様に再開発事業に取り組んでいる。 義姉家族と落合い「一心寺」門前まで徒歩15分程で着いた。 お施餓鬼供養参詣する人達は連休てか多く金剛堂の供養受付から長い行列をなしていた。
行列は風変わりの山門を潜り、警備・整理係員の指示に従い参詣の列はユックリ前に進み境内では旋律曲に乗せて唱える御詠歌が詠じられているのが聞こえた。
一心寺についてネットで調べると正式名称は「坂松山高岳院一心寺(浄土宗)とあり骨仏の寺として有名である。 徳川家康が大阪 大坂冬の陣・大坂夏の陣では徳川家康陣が茶臼山隣接したこの寺を庇護して、江戸、芝の増上寺、京の知恩院と同様に「坂松山」の寺額を贈った寺であり、徳川方の大阪の陣や鳥羽伏見の戦いの武士の戦死者が祀られているが徳川家康の重臣、本多忠朝が「酒封じの神」としてお墓に祀られている。
本堂に入ると「おせがき」の読経が唱えられており順にご焼香を済ませ、説法の部屋に案内され僧職から15分ほどの説法が施され、「お施餓鬼(おせがき)・追善供養」は終り、法事供養は受付から約1時間30分程で終了した。
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
寺の境内を散策したかったが、まだ大勢の人が列をなしているが、お盆やお彼岸にまた参詣する機会もあるであろう。 再び天王寺駅へ戻り、姪夫婦に案内され和食レストランで1時間ほどの精進落としとして、昼食を摂り其々、次の再会を約して天王寺駅で別れたが、昨日は我輩の77歳に別れの日でもあり、今日は後期高齢者の4年生の78歳のスタート日である。
尤も若かったので神社仏閣には関心が無く、
大阪で寺と言えば南御堂・北御堂くらいしか知りません。
それにしても、斬新な山門です。
明日から大阪(富田林)に向けてドライブ旅行です。
身も心も洗われましたか。 新鮮な
気持ちで、後期高齢者の仲間入りですね。
故郷の山、川、神社、お寺を思い出して
います。 南無阿弥陀仏
京都勤務が長かったせうか、我輩も大阪では南御堂・北御堂・四天王寺と天満宮くらいしか知りませんでした。
大阪も難波宮の遷都、秀吉の居城で歴史があり有名な寺社仏閣があるようです。
今日は下りの高速道が渋滞、山で鍛えたこともあり車の運転も元気があり、羨ましい。
でも、安全運転で富田林でお孫さんと楽しんで下さい。
高齢者は75歳が小学生1年生ですぞ
今日から4年生ですが、薩摩隼人さんは確か中学1年生
義務教育の中学は必ず卒業しましょう
では、マタ