通天閣（新世界）からブラリ北へ散策

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　天王寺駅で義姉家族と別れ大阪市営地下鉄御堂筋線で動物園駅で下車し約３０年振りで通天閣・新世界へ向かったがこの界隈も昔と違って綺麗な街となっているが難波のシンボルの通天閣が商店街のアーケードやビル等で見えない。　通天閣の道筋を尋ねてアーケードの飲食街をブラブラ歩いたが、これぞ「食い倒れの街」大阪そのものである。

　通天閣本通商店街周辺は大阪の幸福と商売繁盛のアメリカ生まれの神様「ビリケン」さんがあちこちにあり、串カツ・焼き肉・寿司・てっちり・たこ焼き・お好み焼き・立ち飲み（酒）屋や大衆食堂etcと個性 あふれる料理店の「安くて美味い」店舗が向かい、隣同士にあるが、いずれの店もほゞ満席で空席待ちで並んでいる店もある。
　立ち飲み屋で名物の串カツでビールと思ったが昼食は食べたばかりでもあり女房殿はこの様な店は好まないし、７０代後半の爺が「立ち飲み」するのも気が退けるのでブラ歩きしていると通天閣が見えてきた。

　初代通天閣が1912年（明治45年）に建設され昨年（２０１２年）１００周年で建て替えられ３代目だと思う。　通天閣の入場チケット売り場は行列で入場まで４０分待ちの表示が掲げてある。　また来る機会も有ろうと電器屋の街、日本橋方面へ歩いた。