入学式に桜が満開

19/7℃
　昨日から春らしい暖かい天気が続いて灘区の桜トンネルも咲きほこり始めた。　東日本の大災害で神戸市や兵庫県内の市町村は桜のイベントは自粛しボンボリ・ライトアップや夜店の無い桜だけのお花見頃となっている。
　今日午前中長女の上の孫の大学入学式が神戸ワールド記念ホールで行われ出席したがこのイベント会場は最大収容1万人を誇る日本最大級のアリーナ形式の多目的ホールである。
　大学の卒業式は初めてであるが入学する男女学生は殆どが黒のスーツである。　思えば５６年前の拙者の入学式は角帽に詰襟の学生服だったが時代はすっかり変わっている。　留学生・大学院を含む新入学生は約2,000名と国内でも有数の総合大学で家族の参列を含むと5,000人近くの入学式であった。　

　

　式は学長などの紹介、学長式辞・脇田晴子氏（s３１年神戸大卒・（h２2年文化勲章・滋賀県立大学名誉教授/石川県立歴史博物館館長）の記念講演、学生による歓迎セレモニーなどで終了した。
　里帰りしていた次女と孫は午後から上海に帰るので帰り支度で朝から大忙しで孫を連れて桜のトンネルで花見物をした。　

 日中の「桜のトンネル」は歩行者よりデーサービスや介護施設の車による徐行しながらの通り抜け車が多いが、２日里帰りした孫も歯と目の検査を受け正常と診断されれ後は行楽地とショッピングで今日午後近くの「桜のトンネル」でほゞ満開状態の桜をみて午後関空から上海へ向かった。 　遠方の孫が来ると気が忙しいが桜の散らない内に自粛中の花見散策に出かけてみようと思っている。