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31/26℃時
今日は京都祇園祭の15~16日の宵々山、宵山で27万人が訪れ17日、山場となる「山鉾巡行」だが京の街は34℃の気温にも拘らず、既に15万人訪れている。 日本古来の神社の夏祭りの始まりとなる。
海の日の15日は「神戸みなと祭り」は巡視船「せっつ」(3221㌧・全長105.4m・全幅14.6m・速力23ノット))」の一般公開には既に見物客が乗船していたが乗船時のタラップ(舷梯)が不安定だったが、どうにか乗船できた。船内公開順路に従って見学した。 [昨年の海の日も雨で「せっつ」の一般公開は緊急出動のため中止となった。(尖閣諸島の領土問題)]
船首には35mmの機関砲と20mm機関銃が備付られている。海上保安庁の巡視船(艇)は海洋国、日本海域領内の密輸、密漁、密航や灯台管理、遭難救助、海の情報提供や急病人・緊急事故の患者の搬送などあらゆる面で24時間体制の海の安全を守る海上保安官が乗船する。
見学コースには海上保安官がおり色いろ説明し質問にも応じて急勾配の階段には昇降を見守ってくれるのでシニアも安心できる。見学は甲板上の前部の操舵室、下へ降りると多用目的のルーム、廊下を挟んで寝室、簡易応急手術可能な医務室等がある。
見学コースは再度甲板の後方部に出るとヘリコプター1機があり海上救助の装備室がある。
巡視船の海上保安官は台風などの荒れ狂った海でも海難事故が発生すれば荒波を乗り越えて人命救助活動向かう大変危険な任務なのである。
西対岸の川崎重工のドッグには第三海上保安区(横浜)の巡視船「いず(3500㌧)」が保守点検にドッグ入りしていた。 降雨での見学だったが日本の海を守る海上本庁の任務を再認識した次第である。
居るヘリコプタ-を、見るとやはり大きい事が分かります
こうゆうお仕事に就いておられる方もいらっしやるのですね、やはりお若い方が多いので
ようね、こうして守って下さってるて、本当にありがたいです。
島国日本は北から列島を一周する第1管区(北海道)~第11管区(沖縄)の海上保安本部でガードされています。
しかし、戦後から昭和50年頃まで日本海側のガードがあまく、北朝鮮の密航取締があまく、拉致被害が多発しました。
神戸でも在日朝鮮人の方が多く、拉致工作員が侵入しやすかったので数件の認定拉致被害家族が発生しております。
第5管区保安本部(神戸)は近畿の日本海側を除く、1府4県(大阪・兵庫・奈良・和歌山・滋賀)と和歌山県から四国の徳島県の太平洋側の日本海域のガードを担っています。
色々な船を見ることが出来るし、滅多に見ることが出来ない巡視船やヘリまで。
コメント
神戸港は世界でも美しい港として知られいるようです。
神戸港には世界の大型客船や特殊船が寄港してくるので船好きの家内はそれが観られるのはハッピーだと言ってます。
海上自衛隊艦も年に数回ほど神戸港中突堤に寄港するのですが(昨年9月24日、護衛艦「ひゅうが」寄港)情報不足で見逃しています。
神戸に住まいしているのはそのためですか。(笑)
海上保安庁および巡視艇乗組員は尖閣問題で休みも十分には取れないでしょう。
本当にご苦労様と感謝すると共に、中国のしつこさ・いやらしさに腹が立ち、
領海侵入のニュースを聞くたびに気分悪くなります。
コメント
警察官の任務は日常見かけるので「当たり前の任務」と気にも留め目ませんが海上保安官は広い海での航路の交通整理・管理・取締や海難救助etc・・・で陸上以上の任務です。
領土問題で隣国の中国、韓国、防衛だけの海上自衛隊は軽視され、報道では正当化を主張し、国際法廷には応ぜず、日本の国は行く先不安一杯です。
でも、海上保安庁/保安官は精一杯頑張っています。