健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

「昭和で思い浮かぶ人物なら・・・」世論調査に見る

2009年04月17日 | 1.自由日記・健康雑感

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 先週の暖かさは何処へやら弱いながらも寒が戻り肌寒く、北陸では桜の話題も少なくなり桜前線は秋田・盛岡あたりで足踏みしているようだ。
 2週間ほど前「昭和」で思い浮かぶ人物の世論調査の新聞記事を読んだのだが、それによると人物では①昭和天皇②田中角栄③美空ひばり~⑩ダグラス・マッカーサーとなっている。 つまり、昭和の元号で活躍したベスト10の人物だが昭和の戦前生まれの拙者には順位の差はあっても納得できる妥当な人物像だと思う。
 国勢調査を基にした08年10月1日現在の元号別にみると、昭和生まれが9883万3000人(全体の77.4%)と最も多く、次いで▽平成生まれ2298万人(同18%)▽大正生まれ566万3000人(同4.4%)▽明治生まれ21万6000人(同0.2%)--の順となっている。 さらに、昭和の出来事の世論調査では①高度成長②戦争③バブル景気などがベスト3で、平成の時代は先行き不透明で現在も戦後最悪の不況で、平成に比べ昭和は「平成よりも前向きで明るく」イメージとなっている。
 昨日、平成のスーパー人物でプロ野球の記録男イチローが“天晴れと渇爺さん”の3085安打の記録に満塁ホームランで並んだ。 この記録に昭和の人物像⑦位のMr,ジャイアンツの長島茂雄、渇爺さん張本勲氏も天晴れで脱帽と敬意を表した。 そのイチロー今日3回の裏1・2塁間を抜く右翼前にクリーンヒットし新記録をあっさりと塗り替えた。
 イチローは我々の時代の野球のヒーロー川上・大下・稲尾・金田・福本・・とは違い打、守、走の天才であり平成の「野球の生き神様」と言っても過言ではないだろう。(昭和の時代は打の川上、投の稲尾が神様だった。)
 イチローがMBLで観客を喜ばせ、引きつかせているのがレーザー強肩だ。

イチロー レーザービーム集

 野球に全く関心や興味の無い人でもイチローの名前はどんな人物か知っている。 同じような世論調査してもまさに、平成の人物像第一位は間違いないだろう。

 元号昭和の時代も終わってから、はや21年、昭和から数えれば84年で昭和一桁や戦前生まれの20年生まれでも高齢者群団寸前、何時旅立ちの日が来てもおかしくない年齢になっている。 昭和50年、平均寿命が男71歳、女77歳となり男女とも人生70歳と発表され驚き、わが余命も30年後の70歳と思っていたが、その70歳を越えてしまった。 現在は男は79歳・女85歳で厚労省の“代表年齢の平均余命”は男75歳で余命は11年とあり、まさに「人生80年の時代」となっている。

 最近の話であるが「旅立ちの準備は万全」と一冊のノートの記録(この場合遺言ではなく、Xデー後のために配偶者が戸惑わないよう役所・遺族年金や銀行の処理の仕方・・・)にしてあると言う知人の義兄が旅立ちした。 それでも旅立たれた実姉(子供がいたかは不明)は戸惑い知人は遠い新潟まで3日かけて処理の手伝いに行ってきたそうだ。
 嫁いだ娘二人は拙者の本籍地など正確なものは知らないだろうし、70歳から習得したPC、紙に文章として書置きしなくとも、前述の知人の義兄までいかなくとも、諸手続の記入に必要な資料等はUSBなどに進行形で記録しておきたい思っているのだがのだが・・・・・

7343歩
  

 


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