今日から8月「日本男性も人生80年時代」

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　今日から8月、昨夜のTVニュース、今朝の新聞のトップ見出しは「日本男性も人生80年時代」で世界で４番と前年の５位から順位アップしたとの厚生労働省が３１日発表した記事である。　日本列島改造の田中角栄内閣の後を引き継いだ三木内閣は昭和49年頃だったと思うが「人生80年ゴールドプラン」なる政策を打ち出した。　元勤務先の会社は55歳定年から、ようやく段階的に60歳定年に移行する時だったと思うが男性の平均寿命が65歳を超えたばかりで誰しもが「まさか男性の平均寿命が80歳」信じかたかった。　今年4月満79歳となり日本男性の平均寿命をクリアーしたと思っていたばかりである。

　昨日の発表は世界ランキング4位でであるが平均寿命をクリアーするにはまだ８ヵ月に先送りとなったのである。　厚労省の発表によると都道府県のベストテンンは下表となっている。 （平均余命0歳＝80歳）

都道府県別　平均寿命　（2013年公表）
男			女
ランキング	全　国	平均寿命	ランキング	全　国	平均寿命
		79.59			86.35
1	長野	80.88	1	長野	87.18
2	滋賀	80.58	2	島根	87.07
3	福井	80.47	3	沖縄	87.02
4	熊本	80.29	4	熊本	86.98
5	神奈川	80.25	5	新潟	86.96
6	京都	80.21	6	広島	86.94
7	奈良	80.14	7	福井	86.94
8	大分	80.06	8	岡山	86.93
9	山形	79.97	9	大分	86.91
10	静岡	79.95	10	富山	86.75

 兵庫県の男性は24位で79.59歳（女性は35位86.14歳）であるが、これはクリアした。　まさかと思っていた　「人生80年ゴールドプラン」が実現したのである。　リタイア後の人生は「皆が好きなことをやて生きられる社会に」と有名人が語っていたが、年老いた人間ばかりの年齢群団でも難しいことである。

「人生は照る日、曇る日、山あり、谷ありの長い人生」だが、上図には“80歳でお迎え来た時は「何のなんのまだ　まだ役にたつと云え」”とあるが、どんな役であろうか。