22/15℃
一昨日の11日は薄曇りだが雨の心配は無さそうなので明石の「明石城まつり」の最終日で明石城内を無料一般公開されているので明石城内を見物にブラリ、JR山陽線ででかけた。山陽線の須磨海岸の景色は綺麗だ。明石大橋の舞子駅を過ぎると直ぐ明石駅である。兵庫県立明石公園に入ると第15回明石子午線「どんとこいまつり」が賑やかに開催せれ、4ヶ所の特設ステージでは若者が、よさこい踊り、キッズダンスで賑やかに待っていた。
目的は明石城は何時も外観だけ見ているので城内を観る目的であるので城内の上り階段へ向かった。階段は幅も広く段差も低いのでゆっくり上った。
獅子階段を左に左折すると同等の階段があり、ドングリが沢山落ちていたのでドングリが珍しく家内は拾いながら上り切った。
上り切った所に案内立札があり、櫓がまだあると思っていたが南側の東西の櫓だけだった。その両櫓が一般公開していたが受付のシニアのガイドさんに色々とパンフレットの資料について聞いてみた。 関ケ原の役で勝利した徳川家康は家臣の信濃松本藩2代藩主小笠原忠真を旧豊臣方の西国、四国の豊臣家恩顧の大名の上洛の監視と防御のため幕府経費で現在の地に本丸、二の丸、三の丸や土塁・石垣が普請され新しい10万石の藩だそうである。以後、歴代藩主による櫓が増築され20櫓が増築され(内4櫓が焼失)し、幕末の最終藩主は松平直致(8万石)で17代続いた譜代大名と案内書にある。
城内は明治6年に明治新政府の廃城令で本丸はじめ、全て取り壊される事になったが地元の明治政府への嘆願、申請で南側の「巽櫓と坤櫓」が重要文化財として現存保護されたそうだ。
三層までは急な梯子で登れないよう綱が貼ってあり櫓の資料展示品があり写真だけ撮り、案内図をみながらスロープ坂でブラリ歩いた。
城内の展望台から観る景色は明石市内のビル群ばかりで、少しばかり、淡路島も見えるが昔は播磨灘や淡路島の見晴らしは良かったと思う。城外はイベントのショーで賑やかだが芝生にはピクニック気分で弁当を開いて楽しそうで、シニア夫婦の散策する人に出会う。場内を見下ろすと桜堀があり、水鳥が遊んでいる。更にスロープ坂を下った。
「花と緑のまちつくりセンター」があり、においの花園でた。赤と白の花があり「スイフヨウ(アオイ科)」で花図鑑には「八重咲きの品種が多いが、一重のものもある。 花は5弁の一日花で、花の色が朝は白、午後は桃色、夕方は紅色に変化する。」とあり珍しく、初めて見る花だ。「剛ノ池」にはスワン型のボートが浮かび、紅葉時期には眺めもよかろうとおもう。
明石公園へ行くと「どんとこい祭り」に参加するる若者が次々とやってくる。‟あかし玉子焼”を食べて帰ろうと思ったが家内が「うおん棚」へ行きたいとと云ったので先月行ったばかりの「うおん棚」へ向かって歩いた。
明石城内も見せて頂き 昔の面影も想像する事が出来ました
綺麗な、どんぐりも拾われたり 又私も始めてのお花も紹介して頂き、居ながらにして楽しく拝見いしました
この日も相当歩かれたのだろうな と思っていました
時期的に人が少なく思いますが 空気がとても綺麗に写っていました 満喫しました
コメント
鉄人28号と平磯海つり公園の写真はJR山陽線の走行中の電車から撮ったものです。
普段か公開して無い重文の一般公開あり行きました。
城内は兵庫県が管理しており、綺麗で初秋のお散歩気分となりました。
この日のは5.6キロ㍍だったでしょうか。
スイフヨウ、木柄大きく立派です。
あかし卵焼き、一度食べてみたいものです。
大阪に17年も勤務したのに、関西の観光地知らないところが多いです。
若かったので仕事オンリーだったのかな~