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22/15℃
先月の敬老の日に明石の「魚の棚」へ行ったばかりだが明石城内から、うおん棚の市場へ再び明石の「たまご焼」を食べに行った。相変わらず市場は人で賑わっている。30年近い昔に西宮で‟あかし焼き”を食べた事があるが普通のタコ焼きをだし汁で食べるのが明石焼きだと教えられた。だが、本場明石では「たまご焼き」となっているので「うおん棚」のたまご焼き店に入った。
数分まて席が空き「明石のたまご焼き」を2人前頼むと直ぐ焼き上がりテーブルへ運ばれてきた。やはり、だし汁で食べるのは昔食べたのと同じである。
食べ終わって明石のたまご焼きを焼いている人に明石の「たまご焼き」について聞いてみると「玉子を多く、出汁、沈粉(じんこ)と小麦粉・タコを材料に調製される軽食で、明石市の郷土料理で東播磨地区や神戸の垂水区に良く食べられるオヤツみたいなものだそうで明石の観光名物食品ですわ」と言っていた。焼いているところ見ていたが確かにボールに玉子を3~4個、手早に入れて煉っていた。この後、無料休憩所で落ち合うことにして家内と別れ、混み合う店を見回ったが鮮魚店が前回より多く、明石漁港の「昼網」の表示でサワラ、タイ、エビ、タコなどが店頭に並べられていた。
魚を見回っているとうおん棚通りの南筋から祭り囃子らしき音色が聞こえてきた。囃子につられ筋に行ってみると獅子舞の囃子で獅子が店頭で舞っていた。
この秋祭りは明石「稲爪神社」の祭りで稲荷さんは農漁業と商売繁盛の神様で「うおん棚」の氏神様のようだ。推古天皇(日本初の女帝)の時代(554年)に神のお告げで明石の浜で日本に来襲した「三韓(朝鮮)の鉄人」を打ち取ったとの神話伝説の祭りだそうだ。、神功皇后が新羅出兵を行なった「三韓征伐」の神話は神戸の神社で所縁があり知っているが三韓の鉄人の神話は初めて聞く。漫画の「鉄人28号」はこの神話伝説をモジッタストリーなのかもしれない。体育の日は終わり、実りの秋の豊作を祝う各地域の氏神社の秋祭りが行われる時期となった。
秋祭りと重なったからでしょうか
明石のたこ焼きも 20年前位に食べたきり 味わっておりません
アーケ-ドの中でも鮮明に綺麗に撮れていて様子がよく解りました
まだ食べたことありませんが、美味しそうですね。
大分歩かれたようですが、大丈夫でしたか?
鳥居はぶら下って見えますが幟の布地に描かれた物だったと思います。日本一長い大阪天神橋商店街アーケードの鳥居もそのようでした。
「明石のたまご焼き」なめらかで上品な風味でしたが、やはり、大阪のタコ焼きが口に合います。
鮮魚店には漁場と港が地かいので「朝網」午後からは「昼網」の魚が店頭に並ぶそうです。
コメント
阪神間では大阪の「たこ焼き」の店が圧倒的に多いですが兵庫県内で「明石焼き」の店が見受けられます。
播磨の明石へ来ると、
更に西へ行くと、タコ焼き、明石たまご焼きが薄れ、「姫路おでん」です。
明石城内の公園は休息のベンチが沢山あり、休みやすみの散策ですから疲れはあまり感じません。夜は早く