強風、13/10℃
昨日は終日雨で、今日は一日北日本中心に低気圧の通過で風雨となり波浪、暴風警報がでて3月上旬に逆戻りの気候となった。 平成2年4月1日定年前の55歳の時、転勤で東京から自宅のある金沢に事情がありワンルームマンションに単身赴任した。 小型TVもあるのだがラジオで育ったせいか休日やマンションに返るとラジオをつけっ放しである。 1990年4月28日の朝刊のラジオ番組に目を通すと0時00分に「特集ラジオ深夜便」とある。 学生時代からNHKの12時の番組終了前の23時30分から放送の「夢のプロムナード」なるムードミュジックを子守唄のように聞きながら就寝していた。
この番組は後で分かったがことだが、不定期放送で「特集 ラジオ深夜便」と銘打って午前0時からあ朝5時まで放送していたように思う。 1990年度は10月以降の週末に放送していた。
NHKのラジオ放送は、災害時や、オリンピック中継などを除き、午前5時放送開始、午前0時放送終了だった。 ところが、1988年9月に昭和天皇が重体になって以降、天皇の容態を深夜も含めTVとラジオで随時速報されていたが1990年4月28日(土)の 「特集 ラジオ深夜便」を聞いてみるとコミックソング、懐かしの歌謡曲、落語・・・等をニュース・天気情報解説・高速道路情報などを合間に挟んで朝5時まで放送された。 翌29日が“みどりの日(現昭和の日)で3連休だったと思うが酒のせいで途中眠ったかもしれないが朝まで聞いてしまった。 以来、この番組が当時の中高年層に人気が有り「お気に入り番組」となり、出張時にはホテルにもラジオがあるのだが携帯ラジオを必ず持ち歩いた。
この深夜番組のリスナーは中高齢者を中心に人気番組となっている。 寝つき悪い時あるいは途中目覚め眠れない時、聞いていると何時の間にか眠っている。 ベッドで眠りにつきながら明日のお天気情報やニュース速報がキャッチでき、地震や台風情報はもっとも有効適切な判断が出来る。
※元アンカーの室町澄子さんが当時の「夢のプロムナード」の
アナウンサーだったとは知らなかった。
「ラジオ深夜便」 が正規の24時間放送のレギュラー番組になったのは何時なのか判らないが、平成2年28日(土)「特集ラジオ深夜便」の放送が誕生日だと自分では思っている。 “4月28日”は拙者の誕生日でもあるので記憶にある。
この深夜便、毎夜音量を小さくしてつっけっぱなしなのだが、最近2時台の聞きたい音楽番組を聞き逃す事が多い。 熟睡しているのだろう、眠っていてもJazzやClassicの音楽が鳴ると目が覚めていたのだが、加齢のせいか
・3407歩
午前中に是非、おススメです。