神戸摩耶山鞠星台のアジサイ（紫陽花）

27/２１℃
　今日から７月、早いもので今年も残すところ、あと６ヶ月で今日から本格的な梅雨空が１週間ほど続きそうだ。昨年の梅雨明けは昨年7月のブログをみると7月9日に東北地方を除く全地域が梅雨明けしたと気象台が発表したとある。沖縄・奄美地区は梅雨明けしたが、今年の西からの梅雨明けは少し遅いようだ。アジサイは、神戸市民の花 “あじさい”である六甲のアジサイの青色は日本一だと聞いたことがあるが昨日の午前中梅雨の合間、摩耶山頂の鞠星台へ行ってみた。　昨年も梅雨明けに行ったのだが既に色あせていた。ケーブルの線路両側には自生のアジサイが咲いており、ケーブルの終着駅「虹の駅」を降りると登山道から若い3人の外人さんが登ってきて、鞠星台までまで約１㌔ある登山道へ登って行った。ロープウエイに乗継ぎ鞠星台の天上寺へ向かう道の一角にアジサイが自生している。

　見てみれば見事なライトブルーで家内は他の青のアジサイは色が濃いと言うが六甲の自生の青アジサイは日本一とはこの事だろうと思う。

　展望台へ行くと虹の駅で出会った外人さんに出会ったが自分のカメラを出して撮ってほしいと頼まれたが米国とニュージランドからきた神戸でホームスティをしている若者たちであった。　瀬戸内を眺めると雨雲が一杯で瀬戸内は雨雲で視界は良くない。　雨がポツリと落ちてきた急いでロープウエーへ向い帰宅した。　この時期、摩耶山天上寺へ向かう参道は“あじさいロード”自生のアジサイが観られまた、摩耶自然観察園には綺麗なアジサイが観られるそうだ。

　今日も夜中からの強い雨、日中も降ったり止んだりの梅雨空、梅雨の合間の六甲山ハイキング紫陽花観察も難しい。　今年の梅雨明けは遅いような気がするが近畿の梅雨は京都祇園祭の宵宮祭（7月16日） までに近畿梅雨は明けると京都の人は言っていたが、その様である。　近畿の梅雨明けは遅くともあと2週間ほどだが今年も猛暑が予想されている。