へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

久しぶりに筋肉痛が

2017年02月18日 22時46分20秒 | ボウリング
今日もお昼過ぎ、何時ものようにボウリングに行ってきた。

車の運転中に、右手に若干の違和感を感じるも、気にせずにボウリングを始めた。

が、ボールを持つと右手が少し痛い。

痛いのは右手の上腕部の内側のひじに近い部分。

これは昨日やった、モミジの枝の伐採が原因であろう。

6尺の脚立を広げ、それを木に立てかけてある。

その上での作業なので、地上からは3メートル以上も上である。

なので、ミニタイプとはいえ、電動のチェーンソーを右手だけで使わざるを得ない場面もしばしば。

足場も不安定なので、かなる無理な体勢になることも。

今時の若い連中には無理な仕事かも。

話が少し横道にそれた(いつもの事だが)が、ボールを投げる時に少し痛い。

前にも一度書いているが、私は74歳で、身長は154センチ。

体重も52キロほどなので、どちらかと言えば「小柄」な部類である。

が、それでも15ポンドのボールを投げている。

今日は土曜日で、私が投げる前に何人もの子供やその親たちが投げていて、レーンは結構あれている。

それに加えて腕が痛い。

なので、初めの3ゲームは惨憺たる結果に。

レーンが荒れているうえに、腕が痛くてコントロールが定まらない。

が・・・・。

途中からはあまり腕の痛みも気にならなくなり、最後の3ゲームは平均で「185」。

土曜日の午後の荒れたレーンではましなスコアーかも。


ところで・・・・。

以前はぼろくそに書いていた小川ヤングボウル。

去年の12月あたりからかなり良くなっている。

私が1年以上にわたる「クレーマー」を務めた結果である。

と言うのも、11月の終わりごろ、ある従業員の話でレーンが悪い原因がほぼ特定できたのです。

すぐにそれをやめるようにさせたところ、以前は曲がりが安定しなかっら「ドライゾーン」の曲がりが良くなったのです。

それでレーンコンディションが良くなり、最近はお客も増えている。

まだ以前の状態には程遠いが、以前ほど閑古鳥は鳴かなくなった。

以前は土曜のお昼過ぎでもレーンの空きが目立ったが、最近は少ない。

おかげで、時には「空き待ち」と言うことも出てきている。

1年以上にわたるクレーマーの成果がようやく出てのです。


そう、私はクレーマーではあるが、単なるクレーマーではないのです。
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久しぶりに楽しいボウリングが出来た

2017年01月28日 22時52分10秒 | ボウリング
今までぼろくそに文句ばかり言ってきた小川ヤングボウル。

一昨年の10月にリニューアルオープン。

リニューアルオープン当初はミナミボウル時代の常連がかなり戻っていたが、余りのひどさに、その多くは潮が引くかの如くいなくなってしまった。

それでも私は通い続け、毎回のように文句を言ってきた。

なので、従業員はみな私の顔を見ると嫌な顔をする。

それでへこたれる私ではない。

が、半年近く経つと状況に変化が現れた。

何しろ、「これで経営が成り立つの?」と、こちらが心配したくなるほどお客が減ってしまったのだから。

元々ヤングボウルはマイボーラを相手にしない経営方針らしい。

が、他所はそれでも何とかなるかもしれないが、小川では全く通用しない。

それからは従業員も試行錯誤で改善に務めるも、それなりの効果が出始めるまでにまた半年。

「まあまあ何とか」と言うレベルになったのは、リニューアルオープンしてから1年後の10月になってから。

それでもまだまだである。

たまにいい時もあるが、次に行くと全くダメ。

それが・・・・。

年明け早々くらいだったと思うが、有ることが原因しているらしいことが判明。

直ぐにそのやり方を修正。

するとどうであろう。

修正後は目に見えてよくなったのである。

と言うことで、今日は「ほぼベスト」と言ってよいほどの出来栄えである。


今日の結果。

7ゲーム投げてきたが、183,229,182,222,184,202,161。

7ゲーム目が少し悪かったが、7ゲームのトータルが「1363」

アベレージは「194」

が、6ゲーム目までであれば「200」である。

ストライクは「31個」

が、7ゲーム目は「0」


今日のようなレーンであればよいのだが・・・・。

機械塗りであれば簡単であろうが、ヤングボウルは手塗りである。
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初投げをしてきた

2017年01月07日 22時50分00秒 | ボウリング
暮れの27日に投げ収めをしているので、11日ぶりのボウリングである。

出だしは好調?。

1フレ2フレと、いきなりの連続ストライク。

何となく嫌な予感が。

過去の経験値から言うと、1投目にストライクが出た日は後がイマイチ思わしくない結果に終わることが多い。

予感は的中。

そう、3フレ4フレは「オープンフレーム」に。

その後は何とか持ち直すも、結局は「167点」。

そこに知り合いがやってきて、2人で投げることに。

彼は私より2歳若いが、5ゲーム投げたところでギブアップ。

5ゲームパックに1ゲームの無料券を使うので、後1ゲーム投げられる。

なので、その権利を「100円」で譲ってもらう。

と言うことで、最後は2人分を一人で投げることに。

そう、今日は8ゲームも投げてきたのです。

74歳で8ゲーム。

片や、72歳が5ゲームでギブアップ。

が・・・・・。

上には上がいるのです。

私らが投げたすぐ横のレーンでは、「81歳と76歳」のご夫婦が投げていて、ともに6ゲーム投げているのです。

81歳のご主人。

私より小柄な人です。

81歳で6ゲーム。

ストライクはあまりないので、投げる回数は多いです。


上には上がいるもので、私も頑張らないと・・・・。

今日のアベレージは「174」

「可もなし不可もなし」と言ったところか。

レーンコンディションも「可もなし不可もなし」と言いたいところだが・・・・。


手塗りなので、相変わらずばらつきます。
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田舎町で殿様商売   その7

2016年12月17日 23時19分26秒 | ボウリング
何時ものように、運動がてら、今日も投げてきた。

木曜は書かなかったが、何時もと同じように投げてきた。

木曜はお昼前に投げてきたが、何時もならいるはずの常連客の姿は無し。

10人近くでわいわいがやがやとにぎやかなグループ。

全員一応マイボールは持っているが、どれも安くて曲がらないボール。

そう、ハウスボールと似たり寄ったり。

スコアーにしても、メンバーの半数は「100を超えた!」と言って喜ぶレベル。

「オイルがどうのこうの」と言うやつはいない。

今日は土曜日だったので、顔なじみの常連客もチラホラといた。

それでも、30レーンの半分も埋まっていない。

そう、かき入れ時の土曜日でも、閑古鳥が鳴くのである。

で、今日のレーンコンディションは・・・・。

顔見知りの人に聞くと「今日はかなり遅いからよく曲がるよ」とのこと。

が・・・・。

彼らの投球を見ていると・・・・。

確かに良く曲がることは曲がるが・・・・。

その曲がりには違和感を禁じ得ない。

実際に自分で投げてもその違和感はぬぐえない。

遅いのは確かに遅い。

が、ピンの近くに行くと曲がりが悪くなる。

普通であれば、ピンの近くはオイルがないので良く曲がるはず。

それが良く曲がらない。

曲がらないと言うよりも、オイルで滑っている感じがする。

なので、ポケットに入ると思っていても、なぜか薄目にしか入らない。

それを意識すると・・・・。

今度はど真ん中に入ってスプリットに。

スプリットを恐れると薄目に。

結局は、6ゲーム投げても1000点に届かない。

1000点どころか、900点にもと届かない人もいる。

その人。

ミナミ時代は「アベレージ200」だった人である。

それが今では「150がやっとだよ」と言う始末。



ぞれでも・・・・。


まだまだ続きがあります。
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田舎町で殿様商売    その5

2016年12月13日 23時36分56秒 | ボウリング
今日もまた投げてきたが、レーンは最悪。

とにかくひどいレーンで、どこに投げてもダメ。

ある程度曲がりが一定していれば何とかなるが、曲がると思えば曲がらない。

曲がらないと思って投げると、変なところで曲がる。

曲がりも一定ではなく、曲がりかけたボールがそのまま行ってしまうことも。

通常であれば、真ん中はオイルが多いので曲がらない。

逆に、両サイドはオイルが少ないので曲がるはず。

それが何故か、曲がってみたり曲がらなかったり。

中央のオイルが多いところも似たようなもの。

お客はと言うと。

30レーンに4組だけ。

私が帰るときには1組だけに。

6人の仲良しグループで、「ハウスボーラー」。

私が行く少し前まではお客はいなかったらしい。

何時もなら7ゲーム投げるが、今日は6ゲームでやめに。


ここでもう一つの問題点を。

これはどこでも同じだと思うが、リピーターを呼び込むために「会員制」を取ってあれこれとサービスシステムを採用していると思うが、ヤングボウルにはそれがない。

サービスとしてあるのは「5ゲームパック1500円」と、精算時に「1ゲーム無料券」をくれるだけ。

なので、普段は5ゲームパックに無料券を使い、6ゲーム投げる人が多い。

私は運動の意味もあるので、普段は7ゲーム投げる。

それが、今日は全くその気にならない。


正直、「何とかしてお客を集めよう」と言う意欲を感じないのである。

これは、ミナミ時代には所狭しと置いてあった、マイボーラー用の「貸しロッカー」をすべて撤去したことにも表れている。

ギャラリー用の椅子やテーブルも、その大半が撤去されてしまった。

ゲームコーナーもあるが、そちらにもお客の姿はない。


そう、ミナミ時代は、「マイボーラー」でにぎわっていたのである。

そのマイボーラーを完全に無視。


これを「殿様商売」と言わなければ、いったい何と言うのであろうか。



まだまだ書き続けるつもりでいるが・・・・。
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田舎町で殿様商売   その4

2016年12月13日 04時37分03秒 | ボウリング
ミナミ時代の常連客が急速に姿を消し、ようやく私が言っていることが理解され始める。

が、いかんせん、専用の機械がない。

ミナミは閉鎖するにあたり、「機会は置いてゆく」と言ったらしいが、ヤングボウルは「要らない」と言ったのだとか。

そう、ヤングボウルは機械を使わない主義なのです。

ハウスボーラー相手の商売なのだから、専用の機械など「無用の長物」。

ハウスボーラーはレーンコンディションなど全く気にならない。

なので、どんな塗り方をしようが、文句を言う人はいない。

小川ヤングボウルは、その上にどっかりと胡坐をかいてしまった。

そう、タイトルに書いたように「殿様商売」を始めたのです。

が・・・・。

ミナミの時は、お客の大半は「マイボーラー」。

ハウスボーラーはほんの一握り。

マイボーラーが投げると、返ってくるボールは油だらけ。

本来であれば、ピンの近くは油を塗らない。

が、その部分にまで油が塗ってある感じ。

これでは、いくら曲がるボールでも曲がらない。

レーンが良くないと言われている「ラウンドワン」のボウリング場の方がまだましだと言う人も。

と言うことで、あれよあれよと言う間にお客の数が減少。

たちまち閑古鳥が鳴くような有様になるのです。


続く。
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田舎町で殿様商売   その3

2016年12月12日 22時29分23秒 | ボウリング
許容範囲を逸脱するほどひどいレーンコンディション。

ミナミ時代には200を超えるアベレージだった人が、180にも届かない。

私も200近くのアベレージだったのに、150がやっと。

余りのひどさに抗議するも、ほとんど取り合ってくれない。

そのため、一人去り二人去りと、少しずつ常連客が姿を消す。

それでも一向に改善する気配なし。

行くたびに私が文句を言うため、私の顔を見ると従業員は嫌な顔をする。

そう、私は完璧な「クレーマー」に成り下がっていたのです。

それでも3ヶ月ほどすると対応に変化が。

が・・・・。

時すでに遅し。

その頃になると、ミナミ時代の常連客の大半は他所に行ってしまい、客足は極端に減ってしまったのです。

そう、客足が急激に減ってしまったため、ようやく私のいうことが理解できるようになったのです。

しかし・・・・。

従業員は何とか理解をしてくれても、「ヤングボウル」と言う企業の、「基本的な体質」までは変えることはできない。

ヤングボウルの基本的な考えから。

中心となるお客は「ハウスボーラー」であって、「マイボーラー」は対象外なのである。

ハウスボーラー。

ボウリング場に置いてあるボールを使う人。

マイボーラー。

主に、「曲がるように作られたボウルを、自分の指に合わせて穴を開けたボールを使う人」のこと。

ハウスボウルは、基本的には曲がらない。

なので、レーンコンディションなどほとんど関係がない。

そう、ハウスボーラーは、極端な言い方をするなら、ど素人がいいかげんにオイルを塗ってもわからないのである。

が、マイボーラーにとっては「最悪」である。

ミナミ時代の常連客が消えた理由。

それがここにあるのです。

従業員もようやくその事を理解する。

が・・・・。



続く。
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田舎町で殿様商売  その2

2016年12月12日 04時25分14秒 | ボウリング
小川ヤングボウル。

去年の8月までは「小川ミナミボウル」と言っていた。

8月でミナミが撤退をし、その後およそ2ヶ月間閉鎖。

10月になって「ヤングボウル」と名前を変えて再出発。

が・・・・。

運営企業が変わったのだから、ある程度の変化は仕方がない。

が・・・・。

いざ再開されてみると、「ある程度」どころの話では済まされないほどの変貌を遂げていた。

正直な話「あれも無ければこれも無い」と言った状態で、ミナミ時代の常連客は悲鳴を上げる。

が・・・・。

一番困った問題は・・・・。

「レーンコンディション」である。

ミナミボウルの時代は、専用の機械でオイルを塗っていた。

が・・・・。

ヤングボウルは機械を使わない。

モップのお化けのようなものを使い、人間が塗るのである。

これが極めていいかげんである。

人間が塗るのだから、ある程度のばらつきは仕方がない。

が・・・・。

それも程度問題である。

その現実は、「許容範囲」をはるかに逸脱している。


続く。
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田舎町で殿様商売

2016年12月11日 22時21分21秒 | ボウリング
小川ヤングボウル。

日本各地に系列のボーリング場があるが、ここくらい立地条件の悪いところはないだろう。

店長に聞いても、他はどこももっと人口の多いところにあるという。

人口が多いだけでなく、最寄りの駅にも近いという。

が、小川ヤングボウルは別格である。

人口は少ないので、「町」でしかない。

そう、人口の多い市ではなく、町なのです。

最寄りの駅にしても、歩いて10分くらいかかる。

駅の名は「小川町」。

通っているのは「東武東上線」。

池袋から急行でおよそ1時間半。

日中は1時間に4本しかない。

朝夕の多い時間帯でも5本。

JR八高線も通っているが、1時間に1本だけ。

1時間に1本も走っていない時間帯もある。

そう、小川町は本当にひなびた田舎町である。

ボーリング場の周辺にはほとんどお店もない。

会社も工場も零細なところばかり。

横を県道が通っているが、交通量はそれほど多くない。

歩行者もほとんどいない。

こんなところで殿様商売。
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久々に・・・・

2016年10月13日 23時38分27秒 | ボウリング
去年の10月にリニューアルオープンしたボーリング場。

経営する企業の考え方は以前の「ミナミボール」とは全く違い、「マイボーラー」の事は全く考慮されていない。

そのため、以前の常連たちのほとんどは、他所のボーリング場に移動してしまった。


基本的には、ハウスボーラーを相手にしているため、レーンコンディションなど二の次、三の次と言った感じで、戻ってくるボールはオイルでベタベタ。

それを嫌われるのを承知でしつこく注意を続けた。


それが最近になってようやく実を結んだようで、最近はかなりレーンコンディションが良くなってきた。


そう、今日は良く曲がったのである。

以前も時折よく曲がることはあったが、曲がり方は至って気まぐれで、「曲がる時もあるが、曲がらないときもある」と言った状態で、投げていてのまったく面白くない。




それが・・・・。

今日はほぼ同じ曲がり方をする。


それも、ピンに近い位置できれいに曲がってくれる。

以前ではほとんどなかったことである。



今日は遅いレーンだったので左端から15枚目を狙ったが、そのボールは外に膨らんだ後、ヘッドピンの方に戻ってくる。


以前もそういうことはあったのだが、チョッと油断をすると、そのボールは曲がらないで10番ピンの方に行ってしまう。

ほぼ同じところに投げているのに、ボールはポケットに行ったり10番ピンの方に行ったりと、ピンポイントで投げてもボールの行方が定まらない。



それが今日はほとんどなかったのだ。

ほぼ頭の中で描くイメージと同じように曲がってくれる。



しかし・・・・。


一度逃げたお客は、そう簡単には戻ってこない。



今日は珍しくお客が多かったが、それでも以前の半分程度。

以前の半分程度でも「今日は多い方です」と言うのだからあきれてしまう。


基本的には、お客の大半は「マイボーラー」であった。


1時間に4本しか電車が走らないローカル線の、駅から歩いて10分ほどのところにある。

周りのはほとんどお店もなければ、大きな会社どころか、中規模の会社もない。


夕方くらいまでは爺ちゃん婆ちゃんが運動のつもりで投げに来ても、それ以後の時間はほとんど閑古鳥が鳴いているという。

夕方4時過ぎになると「30レーンでたった一人で投げる」と言うことだって珍しくない。


そう、タッタ一人で「30レーン貸し切り」と同じになるのである。



経営幹部は、それでも何の対策も取ろうとしないのだとか。


正直、常識では考えられないのである。
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