ガンの治療に関して様々な考え方があるが、一体どれが正しいのであろうか?。
私が思うには「正解はない」と思っている。
外科手術によって病巣を摘出。
これが最も多いと思うが、抗癌剤や放射線による治療もあり、これらを併用することもある。
また「食事療法」という手もあるらしいが、私は少々疑問に思っている。
ネットでは様々な食事療法が紹介されているようだが、読んでみると、明らかに「おかしい」と思えるものも多いようである。
数年前には明らかに危険なことも紹介されていた。
それも、アメリカのある医師によるものである。
そのおかしなこととは、「がん細胞は正常な細胞に比べ、5倍くらい多くのブドウ糖を消費するので、ブドウ糖を作る材料となる食物を減らす」と言うのである。
これだけ読めば問題があるとは思えない人もいるだろうが、これにはとんでもない危険が潜んでいるのだ。
ブドウ糖。
糖尿病で問題になる「血糖値」は、血液の中に含まれるブドウ糖の量のことで、ブドウ糖を減らしすぎると「低血糖」と言う、命に関わる問題が発生する。
そう、糖尿病の人の中には、低血糖で意識を失い、そのまま死ぬ人もいるほど危険なことなのである。
一時期「効果がある」と言われていた「霊芝」にしても、今はほとんど話題にも登らない。
が、一部にはそれらの療法で「効果があった」「完治した」という話もあるので、全く効果がないわけでもないだろうが、ダイエットの話と同じで、誰でも同じ効果を期待できるわけでもないと思う。
なので、誰かが「効果があった」「完治した」と言ったとしても、それが自分にも効果があるとは思わない方が良いだろう。
以上のことは、私が舌癌だとわかるよりもかなり前に考えていたことで、舌癌だとわかってからも、それらを試す気には全くならない。
私の場合は、初期でも末期でもない「中期」のガンで、舌の半分近くと、頸部のリンパ節一つを切除。
大胸筋の一部を切除して失われた部分に移植するも、上手く定着せず失敗。
このため、当初の予定にない手術をすることに。
結局、2ヶ月で3回(1回目8時間、2回目6時間、3回目4時間)の手術をし、入院期間も3ヶ月半近くに。
なんとか退院したものの、1ヶ月後からは「予防的抗癌剤治療」が始まる。
「4週間服用して4週間休み」で1ステージで、3ステージの途中で極度の食欲不振に陥り、抗癌剤治療を中断。
そのまま再開はせず。手術後1年で「放射線」を照射することに。
放射線の照射は再発、転移をしたためではなく、「予防」の意味である。
これで私の場合は問題なく経過しているが、似たような条件でも、再発や転移で苦しむ人もいる。
と言うことで、私の主治医や何人かいる担当医も、「この(治)療法なら」と言うものはないと言っている。
私もそう思うので、全てを信じて、医者の指示に従うことにしている。
いくらじたばたしたとしても、結果は「なるようにしかならない」のだから。
結果がどう出るか。
そんなことは誰にもわからないのだ。
あとは運を天に任せるしかない。
私が思うには「正解はない」と思っている。
外科手術によって病巣を摘出。
これが最も多いと思うが、抗癌剤や放射線による治療もあり、これらを併用することもある。
また「食事療法」という手もあるらしいが、私は少々疑問に思っている。
ネットでは様々な食事療法が紹介されているようだが、読んでみると、明らかに「おかしい」と思えるものも多いようである。
数年前には明らかに危険なことも紹介されていた。
それも、アメリカのある医師によるものである。
そのおかしなこととは、「がん細胞は正常な細胞に比べ、5倍くらい多くのブドウ糖を消費するので、ブドウ糖を作る材料となる食物を減らす」と言うのである。
これだけ読めば問題があるとは思えない人もいるだろうが、これにはとんでもない危険が潜んでいるのだ。
ブドウ糖。
糖尿病で問題になる「血糖値」は、血液の中に含まれるブドウ糖の量のことで、ブドウ糖を減らしすぎると「低血糖」と言う、命に関わる問題が発生する。
そう、糖尿病の人の中には、低血糖で意識を失い、そのまま死ぬ人もいるほど危険なことなのである。
一時期「効果がある」と言われていた「霊芝」にしても、今はほとんど話題にも登らない。
が、一部にはそれらの療法で「効果があった」「完治した」という話もあるので、全く効果がないわけでもないだろうが、ダイエットの話と同じで、誰でも同じ効果を期待できるわけでもないと思う。
なので、誰かが「効果があった」「完治した」と言ったとしても、それが自分にも効果があるとは思わない方が良いだろう。
以上のことは、私が舌癌だとわかるよりもかなり前に考えていたことで、舌癌だとわかってからも、それらを試す気には全くならない。
私の場合は、初期でも末期でもない「中期」のガンで、舌の半分近くと、頸部のリンパ節一つを切除。
大胸筋の一部を切除して失われた部分に移植するも、上手く定着せず失敗。
このため、当初の予定にない手術をすることに。
結局、2ヶ月で3回(1回目8時間、2回目6時間、3回目4時間)の手術をし、入院期間も3ヶ月半近くに。
なんとか退院したものの、1ヶ月後からは「予防的抗癌剤治療」が始まる。
「4週間服用して4週間休み」で1ステージで、3ステージの途中で極度の食欲不振に陥り、抗癌剤治療を中断。
そのまま再開はせず。手術後1年で「放射線」を照射することに。
放射線の照射は再発、転移をしたためではなく、「予防」の意味である。
これで私の場合は問題なく経過しているが、似たような条件でも、再発や転移で苦しむ人もいる。
と言うことで、私の主治医や何人かいる担当医も、「この(治)療法なら」と言うものはないと言っている。
私もそう思うので、全てを信じて、医者の指示に従うことにしている。
いくらじたばたしたとしても、結果は「なるようにしかならない」のだから。
結果がどう出るか。
そんなことは誰にもわからないのだ。
あとは運を天に任せるしかない。