中国、ロシア、北朝鮮などの国では、「国による報道規制」が行われていて、国家にとって都合の悪い情報はほとんど闇の中に葬られてしまう。
が、日本ではどうなのであろうか。
実は、日本でもそれに近いことは行われているのです。
が、日本では国が関与することは少ないが、実際は国が関与していないだけで、膨大な量の「情報規制」「情報操作」は日常的に行われているのです。
それでは、一体誰がそれをしているのか。
それは・・・・。
企業、組織、団体、多くの国民なのです。
そう、多くの人が個人的に「情報規制」をしているのです。
ちなみに、私のブログはコメント欄を開放しているが、誤った情報やいい加減な情報を書いている人の多くはコメント欄が無かったり「承認制」にしてあることが多く、都合の悪いコメントは受けつけず、都合の良いコメントのみを表示する。
これは明らかなる「差別」である。
「口コミ」などもそうであろう。
都合の良い口コミは表示しても、都合の悪いものは削除。
「いいね」のボタンはあっても、「悪い」のボタンはない。
かつてはこんなことも。
ある人が私のブログにコメントを書いてきたので私もコメントを返していたのだが・・・・。
その人のブログに大きな問題点があり、私がそれを私が指摘したところ、それまでは公開されていたコメント欄が、突然「承認制」になってしまい、私のコメントは表示されなくなったのです。
それでもコメントしていたところ・・・・。
ある日突然「閲覧不能」に。
そう、国家レベルではなく、一個人レベルでの「情報操作」はごく普通に行われているのです。