昨日のニュースペーパーから
○医療が穏やかな死を邪魔している。
○解熱剤で熱を下げると、治りは遅れる。
○本人に治せないものを、他人である医者に治せるはずがない。
○ワクチンを打ってもインフルエンザには罹る。
○食べないから死ぬのではない。「死ぬ時」が来たから食べないのだ。
○「ガン」で死ぬのではなく「ガンの治療」で死ぬ
○年寄りに「過度の安静」はご法度。
現役医師である中村仁一(著者)の持論は「死ぬのはガンに限る」と、「自然死」を勧めておられるようです。。23万部突破とありました。
センセーショナルな文言にナニナニとわさもん好きの忠さんは、
さっそく熊本市上通り金龍堂まるぶん書店に電話したら在庫ありとのことで 昨日午後2時過ぎのバスに乗って購入してきました。
フム、ふむ、そうだ、チョッとちがうな~,
全く同感~ などなど 一読の余地はありそうです。
(幻冬舎新書新刊)\760円プラス税
○医療が穏やかな死を邪魔している。
○解熱剤で熱を下げると、治りは遅れる。
○本人に治せないものを、他人である医者に治せるはずがない。
○ワクチンを打ってもインフルエンザには罹る。
○食べないから死ぬのではない。「死ぬ時」が来たから食べないのだ。
○「ガン」で死ぬのではなく「ガンの治療」で死ぬ
○年寄りに「過度の安静」はご法度。
現役医師である中村仁一(著者)の持論は「死ぬのはガンに限る」と、「自然死」を勧めておられるようです。。23万部突破とありました。
センセーショナルな文言にナニナニとわさもん好きの忠さんは、
さっそく熊本市上通り金龍堂まるぶん書店に電話したら在庫ありとのことで 昨日午後2時過ぎのバスに乗って購入してきました。
フム、ふむ、そうだ、チョッとちがうな~,
全く同感~ などなど 一読の余地はありそうです。
(幻冬舎新書新刊)\760円プラス税
だが、PPKが理想だと言っても、簡単ではないし自分の終末がどうなるか分からない。
一応、子供たちには食べられなくなったら、胃瘻だけは、してくれるな、と言っておりますが…
「死に際は、何の医療措置モ行なわなければ、夢うつつの気持ちのいい、穏やかな状態になる、これが、自然の仕組みです。
自然はそんなに過酷ではないのです。私達のご先祖はみんなこうして無事に死んでいったのです」
「ところが、ここ、30~40年死にかけるとすぐに病院へ行くようになるなど、様相が一変しました。病院は出来るだけのことをして延命をはかるのが使命です。
しかし、死を止めたり、治したりすることは出来ません、しかるに、治せない死に対して、治すためのパターン化した医療措置を行ないます。例えば、食べられなくなれば鼻から管を入れたり、hikoさんが仰った胃るう(お腹に穴をあけて、そこから、チューブを通して、水分、栄養を補給する手技)によって栄養を与えたり、脱水なら点滴注射で水分補給を、貧血があれば輸血を、小便が出なければ、利尿剤を、血圧が下がれば、昇圧剤というようなことです。
」
これらは、せっかく、自然が用意しくれている、ぼんやりとして、不安も恐ろしさも寂しさも感じない幸せムードの中で死んでいける過程をぶち壊しているのです。・・・・・などなど
今、読んでいる所ですが勉強になります。
科学を全面否定ですね。
藁をもすがる時が来て
そんなふうに、はたして思えるでしょうか。
むずかしいですね。
・・はなこころ
私も、一番身近な人を亡くした経験がありますが、藁をもすがる気持ちだったのを忘れません。
クダを通すといいますがハンパじゃないし、死にいく人に苦痛と大きな負担を強いていることになるといわれています。
自分は今のところ、延命措置はとらないように遺言しておきます。
さくらは 今か今かとまっている時がいいときですね。
ご紹介ありがとうございます。
以前、他界された人の話を聞いたときに驚いたことがありました。
一度目はガンの治療をされたようですけど、同じことが再発した時に、彼が選んだのは、無治療だったそうです。
末期がんだった彼の家族との約束は、「食事は一切いらない」と、ガンに餌をやらない方法だったそうです。
死因は餓死です。
早期の治療で治る病気と直らない病気を身体で理解されたのでしょうか??
この本に、とても興味があります。
私の身内にも胃の末期がんでしたが自然死を選びました。痛みもなく安らかでした。
昔は棺おけは軽かったそうですが、最近は薬づけで重くて運ぶ人もタイヘンだとありました。