メガリス

私の文章の模倣転用は(もしそんな価値があるなら)御自由に。
私の写真についての“撮影者としての権利”は放棄します。

性欲・金銭欲は「満たす」ものだよ。

2008年12月29日 13時56分00秒 | マスコミ

 日本の新聞記者は○○ばかりなのか。

>性欲も金欲もタダで手に入れた卑劣な犯行。

 人間なら誰でも「性欲も金欲もタダで手に入れ」ているよ。略生まれつきね。

 ここでは、「性欲も金欲もタダで満たした卑劣な犯行」と書くのが正解(のひとつ)。

 本当に日本のマスコミはどうなっているのかね。

 以下、iZaより引用。

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デリヘル嬢狙い暴行120件 44歳男逮捕
ZAKZAK
12/27 21:49更新
  デリバリーヘルス嬢に睡眠薬入りの酒を飲ませ、現金を奪ったとして、警視庁捜査1課と巣鴨署に昏睡強盗容疑で逮捕された男が、同様の手口で約120件もの犯行を繰り返していたことが、27日までに分かった。性欲も金欲もタダで手に入れた卑劣な犯行。被害総額は約500万円に上るとみられている。

 男は、東京都足立区加平の無職の男(44)。7月中旬、豊島区内のホテルで20代のデリヘル嬢に睡眠薬入りの酒を飲ませ眠らせたうえ、乱暴し、現金約5万8000円を奪った疑い。

 (後略)
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天皇陛下のお誕生日を心よりお祝い申し上げます

2008年12月23日 14時12分00秒 | 皇室

 天皇陛下のお誕生日を心よりお祝い申し上げます。


 


 


 皇位の安定的継承の為にも、また現皇族の方々の公務ご負担軽減の為にも、アメリカの圧力により臣籍降下された旧宮家の皇籍復帰を期待する。


 


 


 


 世界最古の木造建築として著名で国宝・世界遺産として大事にされている法隆寺は、実は大抵の日本人にはあまり”必要無い”ものだ。無くなって本当に”困る”のは直接の関係者だけだろう。


 だが、法隆寺が火災で焼失したら殆どの日本人が悲しむだろう。また、”現代建築の思想・基準に合わない”という理由で取り壊したり、鉄骨コンクリート構造で建て直すということになったら、略全ての日本人が反対するだろう。


 


 皇室は法隆寺を遥かに凌ぐ歴史・伝統と意義を持つ。


 皇室をたかが法隆寺なんかと比較しては申し訳ないが、皇室は法隆寺以上に、受け継がれて来た形のまま大切にお守りしなければならない。


 日本人として国の伝統に誇りを持つなら、そう思うのが普通じゃないのか。


 


 


 



北陸・東北・北海道の戦は無かったことに。NHK『篤姫』

2008年12月15日 03時17分00秒 | NHK大河ドラマ『篤姫』

 「戦にこだわる西郷様を篤姫様が改心させたお陰で江戸城無血開城が成り、それ以後一切戦は無いまま平和のうちに明治の世を迎えることになったのでございます。」

 さすがに、そういうナレーションこそ入らなかったが、NHK大河サヨクプロパガンダドラマ『篤姫』では江戸城開城後の関東・北陸・東北・北海道での戊辰戦争は“無かった”ことにされてしまった。平成20年12月14日の最終回「一本の道」でも、一切触れられなかった。

 “何よりも平和を願い戦を嫌う篤姫が、西郷の心を動かし武力討幕方針を捨てさせ、江戸と日本を滅亡から救った。” そんなNHKのフィクションの辻褄合わせの為に、江戸城開城より後の戦争は無視されてしまったのだ。

 関東・北陸・東北・北海道の戦場になった地域に住む人々は果たしてどう思っただろう。自分たちの先祖が払った犠牲や味わった辛苦を、ウソ話に都合に悪いからとバッサリ切り捨てられてどう感じただろうか。

 彼らから苦情が来たら、製作陣らはどう答えるつもりなのだろう。

 「無かったことにしたわけではありません。構成の都合上、描かなかっただけです。」

 そう言うのかもしれないが、映像でも科白でもナレーションでも一切登場しなかった以上、NHK大河ドラマ『篤姫』の世界ではそれらの戦争は間違いなく“無かった”のである。

 近代日本誕生の過程で数多くの犠牲が払われ血が流された。今の日本があるのはそのお陰である。近代日本誕生の捨石となった人々に対する感謝と敬意を、我々日本人は抱き続けねばならないはず。戊辰戦争の犠牲者はその人々の多くの部分を占めている。たとえ創作物であっても完全無視されていいのだろうか?







江戸城開城後の戦は無かったことに?NHK『篤姫』

2008年12月14日 16時17分00秒 | NHK大河ドラマ『篤姫』

 NHK大河ドラマ『篤姫』では、江戸城無血開城以後の関東・北陸・東北・北海道での戦争は無かったことにされるかもしれない。

 平成20年12月7日放送の第四十九回「明治前夜の再会」では、時期的には関東あるいは北陸・東北で戦をやっていたはずなのだが、ナレーションによる説明すら無かった。
 最終回まで観てみないと断定はできないが、そうなる可能性はある。そんな滅茶苦茶なと思うが、何しろ、第四十八回「無血開城」で“篤姫の努力によって西郷隆盛が武力討幕路線の非を認め改心したので江戸総攻撃は中止になった”というふうに描いてしまったから、それ以後の物語に整合性を持たせるにはそういうことにする以外無い。“反戦平和”路線に転じた西郷や官軍が戦をするわけにはいかないのだ。

 北陸・東北・北海道の戦場になった地域の人々にとっては、明治維新とはまさにあの戦争だったのではないか。もし、NHKが“反戦平和篤姫”の虚像を描き出すに江戸城開城以後の北陸・東北・北海道での戦を全く無かったことにしてしまったら、この地域の視聴者たちはどう思うのだろう。
 彼らから苦情が来たら、製作陣らは、どう答えるつもりなのだろう。

 まあ、まだ確定したわけではない。14日の最終回に注目したい。

 それにしても、NHK小松帯刀は、“リベラル”のくせして女性の「人権」は平気で無視するとんでもないヤツだ。
 正妻がいて妾との間には子供をもうけているのに、昔好きだった女性(篤姫)のところに押しかけて行って“昔、好きだったんです”と未練がましい告白をする。みっともないというしかない。

 小松帯刀の子孫の皆さんはNHK『篤姫』を観てどう思っておられるのだろうか。
 少年時代に篤姫と交流があったとか、西郷・大久保と後に袂を分かったとか、その他様々な史実と全然違う話を世間に喧伝されたら、私なら怒って抗議しているだろう。とにかく世間に名前が広まればそれでいいとは考えないと思うが。


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中共の嘘がバレるのが怖いから。『海角7号』中国公開延期

2008年12月04日 18時00分00秒 | 台湾

 中共政府の嘘がバレるのが怖いからだろう。単に親日的だからという理由ではない。

 中共政府は、日中戦争時の日本軍の「悪逆非道」ぶりを極端に誇張し殆どウソと言っていい内容を国民に教えている。
 西欧列強の植民地と比較すると遥かに穏健で人道的だった日本の台湾経営の実態を背景とするこの映画は、その中共政府のウソを間接的に指摘することになる。
 この映画が中共国内で公開されることによって、日本占領地での生活経験のあるお年寄りが「治安が良くて安心して生活できたよ」とこっそり昔話をしたり、当時のことを全く知らない若者が「台湾同朋は何故日本人を憎まないのだ?台湾でも日本人は悪逆非道だったはずではないか?」という疑問を抱いたりするのが怖いのだ。

 以下、西日本新聞サイトより引用。(以前は「朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)」という表記をしていた程の反日サヨク地方紙の代表、西日(にしび)新聞こと西日本新聞(福岡市)にも一つだけ良い所がある。台湾に自社特派員を置き、台湾関係の情報が充実しているのだ。)

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台湾の人気映画 中国で公開延期 「親日的内容」理由に?
2008年12月4日 01:02 カテゴリー:アジア・世界
 【台北3日小山田昌生】台湾映画史上最大のヒットとなっている「海角7号」(魏徳聖監督)の中国での公開が、当初予定されていた今月下旬から突然延期されることになった。中国側は「(中国で使われる簡体字の)字幕などの技術的問題」を理由に挙げているが、台湾メディアは「親日的な内容が(中国人の)民族感情を刺激するからではないか」と伝えている。

 「海角7号」は、1945年の終戦当時と現代の日台カップルの恋を描いた映画で、台湾では今年8月からロングラン上映が続いている。

 11月上旬に中国の対台湾窓口機関、海峡両岸関係協会トップの陳雲林会長が訪台した際も同映画を鑑賞した。台湾紙・聯合報は消息筋の話として、陳会長が同月下旬に北京で開かれた台湾関連の座談会で、同映画について「(日本統治下の)皇民化の影響を受けている」と指摘したと報じた。

 これについて、魏監督は「この作品は愛情や夢を描いたもので、政治的に解釈されることは望まない」と話している。

 同映画は日本でも上映されることが固まったが、公開日程は未定。

=2008/12/04付 西日本新聞朝刊=

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NHK西郷隆盛、「反戦平和」の軍門に降る。

2008年12月04日 13時08分00秒 | NHK大河ドラマ『篤姫』

 「こん国を新しくしたかちゅう殿のご遺志を受け継ぐつもりが、いつの間にか、オイは、日本国を滅ぼそうちしておったとかも知れもはん。」

 NHK大河ドラマ『篤姫』第四十八回「無血開城」で、篤姫が勝海舟に託した島津斉彬公の手紙で公の「ご遺志」を思い出した西郷隆盛が江戸総攻撃中止を決断した後に勝海舟に向かってそう言った。
 NHK西郷隆盛は自分たちの武力討幕路線の誤りを悟りNHK篤姫・勝・小松ら反戦平和主義者の軍門に降ったのである。

 馬鹿馬鹿しい。

 もし江戸総攻撃が「日本国を滅ぼ」すことになるという認識を西郷が持ち自らの武力討幕路線を否定したのなら、その後の北陸・東北・北海道での戦は何故起きたんだ。”江戸と徳川家を攻撃すると日本は滅びるかもしれないが、徳川氏以外の旧幕府勢力との戦争なら問題ない”と西郷たちは考えたということか?馬鹿な。話の辻褄が全然合わなくなるじゃないか。

 もしかして、NHK『篤姫』では北陸・東北・北海道での戦争は無かったことにされ、“斉彬公の手紙で西郷様の心を動かした篤姫様のおかげで戦は回避され平和裡に明治の世を迎えることになったのでございます”ということになるのか。
 まさかとは思うが、有り得ないことではない。

 NHK『篤姫』では、西郷と勝はこの官軍江戸攻めに関する談判が“初対面”である。だが、史実の西郷と勝は以前から面識があった。元治元年(西暦1864年)9月11日の会談が有名だが、勝や其の使用人の話から、島津斉彬存命中にその引き合わせで会ったことがあるらしい。