メガリス

私の文章の模倣転用は(もしそんな価値があるなら)御自由に。
私の写真についての“撮影者としての権利”は放棄します。

ヤマト艦内の「頭上注意」

2011年01月16日 13時52分02秒 | 宇宙戦艦ヤマト

 昨日『Space Battleship ヤマト』を観てきた。5回目なので、画面の端っこばかりみて何か新しい発見が無いか探したが、一つだけ見つけた。


 ヤマト艦内や艦載機内部のさまざまな表示やモニターに表れる文字は(気に入らないことに)殆ど全て英語なのだが、これまでは、乗組員が地球の家族と交信する場面で登場する通信機のモニターに「認識番号を入力して下さい」と表示されるのが唯一の例外だった。もう一つの例外を見つけた。


 ヤマト格納庫の壁面に「頭上注意」という掲示があった。


 


 「だから、何?」とか言われると困るんだが。。。


 


 1月10日時点で観客動員300万人突破だそうだ。めでたい。


 


 



映画『Space Battleship ヤマト』公開記念クイズ!

2011年01月08日 12時05分58秒 | 宇宙戦艦ヤマト

映画『Space Battleship ヤマト』公開記念クイズ!! 

問題:'70年代に公開された次のような粗筋の物語の題名を答えよ。 

 主人公は一人の青年。
 彼が住んでいる砂漠で覆われた惑星に、或る時、宇宙船から発射された脱出カプセルが墜落する。そのカプセルに乗っていた使者によってもたらされたのは、遥か宇宙の彼方に在る惑星の高貴なお姫様からのメッセージと重要な機械の設計図であった。それを主人公は手に入れる。
 そのメッセージと設計図を見た一人の白い髭を生やした老人に導かれて、主人公は、自分の家族を殺した宇宙征服を企む悪の帝国と戦い故郷の人々を救うために、老人とロボットとその他の仲間たちと共に宇宙船に乗り外宇宙の旅に出る。目指すのは遥か宇宙の彼方、あの高貴な姫の惑星である。
 ワープ航法による長い宇宙の旅を終え目的の惑星が存在するはずの地点に辿り着いた主人公達だったが、そこに在ったのは、目的の惑星ではなく、敵である悪の帝国の星であった。
 「これはどういうことか?」と戸惑う主人公達の宇宙船は、やがてその星から発射された牽引ビームによって星の内部に引きずり込まれ、彼らはそこで戦うことになる。
 主人公達と悪の帝国との戦いは熾烈を極め一時は敗北を覚悟する状況まで追い詰められる。しかし主人公がその星の内部に向かって強力な武器を発射し敵の星は壊滅する。この時、敵の主要人物が脱出に成功し後に主人公達の前に姿を現すことになるが、主人公達は見事に勝利を収めたのであった。
 めでたし、めでたし。

 

 答えの判りきった実に簡単な問題ですね。
 そう、正解は『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 』('77年にSWシリーズで初めて公開された作品)です。パチパチパチパチパチ。

 え?

 『宇宙戦艦ヤマト』('74年テレビ放送)ですか?
 はあ。。そうですね。。
 言われてみれば、『ヤマト』だとしても辻褄は合いますね。全然気がつきませんでした。
 じゃ、『宇宙戦艦ヤマト』でも正解ということにさせて頂きます。
 いや、世に出たのは『ヤマト』の方が先ですから、むしろこちらを正解とすべきでしょうね。おめでとうございます。パチパチパチパチパチパチパチ。

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中国本土でも公開決定。『ヤマト』

2011年01月06日 18時01分00秒 | 宇宙戦艦ヤマト

 沖田艦長は、撮影時は、「ヤマト、発進せよ!」と言っていたみたいだ。


 


 昨日『Space Battleship ヤマト』の4回目の鑑賞に行った。


 ヤマトが発進するとき沖田艦長が「ヤマト、発進!」と言うのだが、昨年6月頃に公開された広告映像では「ヤマト、発進せよ!」だった。それが、9月頃に流れた広告では「ヤマト、発進!」に変更されていた。声だけ別録りして差し替えたのではないかと思っているのだが、沖田艦長役_山崎努氏の口の動きを見ると、やはりそんな気がする。


 


 観客動員200万人・興行収入25億突破だそうだ。物足りない。もっとヒットしていい映画だ。


 


 12月31日から台湾での公開が始まった。成績はどうなのだろう。気になる。


 


 香港だけでなく、中国本土でも公開が決まったそうだ。これには少し驚いた。


 大丈夫か?登場人物は全員中国人というふうに改変されてしまうのじゃないか?『宇宙戦艦中国号』とかいう映画になったりしないか?


 中国人が地球を救ったりしたら、10万年でも100万年でも人類が滅びるまで永久に自慢し恩に着せ続けるだろう。放射能で死んだ方がマシだ。


 


 アメリカでの公開が、オファーはあるものの、まだ決定していないのが気になる。アメリカ側が”題名を『Star Blazers』にしろ”とか”主人公の名前をDerek Wildstarにしろ”とか”娯楽室で話をする森雪と島大介の後方で、タバコ(状の物)を吸っている男性乗組員がふざけて女性乗組員の腰付近に手を伸ばし彼女に手を払い除けられている場面をどうにかしろ”とか言って、もめているんじゃないだろうか。