メガリス

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本人に落ち度は?女子児童が調理実習中に首をやけど

2015年10月31日 00時26分34秒 | 諸々

 女子児童本人に落ち度は無かったのか?

 以下、産経WESTより引用。
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2015.10.30 17:22
女子児童が調理実習中に首をやけど 市に5500万円求め提訴
 富山県滑川市の市立小学校で今年3月、調理実習中に女子児童がやけどを負って心身に苦痛を受けたとして、両親と本人が30日までに、市に約5500万円の損害賠償を求める訴訟を富山地裁に起こした。
 滑川市によると、女子児童は3月下旬、家庭科の授業で湯を沸かす際、エプロンにガスこんろの火が燃え移り、首周りをやけどした。6日間入院した後、4月から通常通り学校に通っている。原告は、事故が起きたのは学校が監督責任を怠ったためと主張。やけどの痕も残ったとして、治療費や精神的苦痛の賠償を求めているという。
 滑川市は「事故については大変残念に思っている。訴状の内容を確認して、今後の対応について考えていきたい」とのコメントを出した。

引用終了----------------


孔子平和賞を朝日新聞に

2015年10月29日 20時44分28秒 | 国事

 内示した時点で村山富市氏に辞退され、その後正式決定したジンバブエのムガベ大統領にまで辞退されてしまった「孔子平和賞」。
 お気の毒である。
 朝日新聞にあげたら良いと思う。
 「南京大虐殺」「慰安婦強制連行」と、日本と日本人の名誉を大きく毀損する二大プロパガンダに成功したその功績は“中国の価値観で世界平和に貢献した人物の功績を顕彰する”という「孔子平和賞」に全く相応しい。
 朝日新聞も喜んで受賞するに違いない。

 




龍馬「日本を今一度せんたくいたし申し候」は横井小楠のマネ

2015年10月29日 01時21分25秒 | 幕末維新

 平成27年10月26日(月)にテレビ朝日系で放送された『ぶっちゃけ寺×Qさま』(ゼネラルプロデューサー樋口圭介)で坂本龍馬を取り上げていた。

 有名な「日本を今一度せんたく(洗濯)いたし申し候」という一節が書かれた龍馬の手紙の実物が登場した。
  よく知られていることだが、この言い回しは龍馬自身が思いついた物ではない。元々は肥後の学者横井小楠(よこい しょうなん)の言葉である。横井は「天下一統人心洗濯希うところなり( 
  てんかいっとう じんしん せんたく ねがうところなり)
」というのが口癖だった。横井に会ったことがある龍馬がこれを拝借し姉乙女への手紙に用いたわけだ。
 龍馬の「日本を今一度・・・」は「右申す所の姦吏を一事に軍(いくさ)いたし打ち殺し」という言葉に続けて書かれている。つまり“幕府のクサレ役人どもを戦争をして打ち殺し、日本をもう一度洗濯したい”と龍馬は言っているのだ。

  番組内では、横井小楠の口癖を頂いたものであることも、“クサレ役人どもを戦争をして打ち殺す”と書いていたことも、触れられなかった。 

  “他人が思いつかないようなことを発想し行動する独創的開明的な人物であった”とか“戦争が嫌いな平和主義者であった”とかいうような、史実の龍馬と全く異なる“架空の幕末スーパーアイドル坂本龍馬”の拡大再生産に加担して、『ぶっちゃけ寺×Qさま』ゼネラルプロデューサー樋口圭介氏に何の得が有るのだろうか? 虚像の“架空の幕末スーパーアイドル坂本龍馬”を金儲けのネタにしている「悪質龍馬業者」連中の片棒を担ぐようなことはお止めになるべきだろう。      


 
 
 
 
  

「日本を洗濯」御本家 横井小楠先生 ↓      

 

      

 

 




お題『電車で迷惑だと思ったマナーは?』 電車の前に飛び込むこと

2015年10月28日 12時32分40秒 | お題

お題『電車で迷惑だと思ったマナーは?』 

電車の前に飛び込むこと。

冗談ではなくて、本当に。
電車通勤者として大変迷惑をしております。
どうしても死にたいのなら、他人に迷惑をかけない方法でお願いします。自殺という怨念を残す死に方をし、おまけに大勢に迷惑をかける。間違いなく地獄(みたいな世界)行きですよ。




悪質龍馬業者への加担はお止めください。テレビ朝日『ぶっちゃけ寺×Qさま』樋口圭介さん

2015年10月27日 03時14分06秒 | 幕末維新

 平成27年10月26日(月)にテレビ朝日系で放送された『ぶっちゃけ寺×Qさま』(ゼネラルプロデューサー樋口圭介)で坂本龍馬を取り上げていた。
 “相変わらず”と言うしかないが、架空のウソ話「龍馬伝説」を、ほぼなぞった内容だった。
 普通に調べれば“坂本龍馬が大政奉還に尽力し成し遂げた”とか“「亀山社中」が日本初の商社である”というような話がフィクションに過ぎないことはすぐに判る。
 大政奉還策は幕臣大久保一翁(おおくぼ いちおう)や福井藩主松平春嶽(まつだいら しゅんがく)らが発案提唱したもので、龍馬は彼らからの受売りの大政奉還策を地元土佐藩浮揚の一手として後藤象二郎に示しただけである。大政奉還に関して龍馬がしたことはそれだけだ(実は、この話にもちゃんとした根拠は無い)。龍馬は他には一切「尽力」などしておらず、彼が大政奉還を「成し遂げた」わけではない。それどころか、後藤象二郎が大政奉還実現の為に奔走していた時期に龍馬は所謂「武力討幕派」に擦り寄っていて、長州の木戸孝允(きど たかよし)への手紙に“武力討幕派の乾(板垣)退助と相談し、後藤は土佐か長崎に引っ込める”旨の何の実力も無い彼に出来もしないハッタリを書いたりしている。
 所謂「亀山社中」は薩摩藩家老小松帯刀(こまつ たてわき)が長崎に赴任させた薩摩藩お雇いの臨時職員の集団である。彼らは薩摩藩から給料を支給されていた。「亀山社中」には「商社」などと呼べるような実態は無い。最初にそういう主張をした当人が後にその説を撤回している。
 「亀山社中」という呼び名も明治以降の創作である。自分らでは「社中」と言ったり、外部からは「坂本社中」と呼ばれることもあった。「社中」というのは“仲間”とか“グループ”といった意味の、当時はごく普通に使われていた言葉である。秘密結社でもあるまいし、独立した組織らしい名称が無いのは、独立した組織ではないという証拠である。

 龍馬殺害事件も今では「(幕末)最大のミステリー」ではない。
 京都守護職の任にあった会津藩主松平容保(まつだいら かたもり)〔或いは、正式な命令系統からは外れるが、彼の実弟である京都所司代を勤めていた桑名藩主松平定敬(まつだいら さだあき)〕の「御指図(おさしず)」により、彼の配下の警察組織であった京都見廻組(きょうとみまわりぐみ)が殺害した、というのが歴史学者の間で定説となっている。未だに「後藤象二郎黒幕説」「薩摩藩黒幕説」などを主張しているのは、他人と違う話を書いたり話したりしたいという作家や研究家を自称する素人だけだ。”源義経が大陸に逃れてチンギス ハーンになった”という「説」と同じようなモノである。
 京都見廻組は警察組織たる彼らの公務として「坂本龍馬を捕縛せよ。手に余る場合は殺害してよい」という上司命令に従って行動したのであるから「暗殺」ではない。また命令を出した会津藩主松平容保(又は桑名藩主松平定敬)も「黒幕」などではない。

 番組内で“土佐勤王党が倒幕を主張し結成された”旨の話が出ていたが、全くのデタラメ。それがもし事実なら忽ち「謀反」のカドで全員捕縛され切腹か死罪になっている。
 土佐勤王党結成時の目標は「破約攘夷」である。即ち幕府が諸外国と結んだ条約を破棄し攘夷を実行することだ。
 “その為に、個々の志士で行動するだけではなく、土佐の藩論を攘夷で纏め藩全体で攘夷を実行する”というのが、発起人の武市半平太(たけち はんぺいた。サムライせんせい)の構想だった。結党時に勤王党に属していた龍馬が後に脱退し更に脱藩したのは、武市半平太の現実的常識的な方針に対し、口先だけだが過激な武闘派攘夷青年だった龍馬が物足りなさを感じたからだろう。「そんな呑気なことでは埒が明かんぜよ!すぐに行動し異人をぶった斬るぜよ!」とか思っていたのだろう。

 “架空の幕末スーパーアイドル坂本龍馬”を金儲けのネタにしている「悪質龍馬業者」の連中は、坂本龍馬の商品価値を落とさない為に、とうに明らかになっている史実を無視し架空のウソ話「龍馬伝説」の拡大再生産に必死になっている。『ぶっちゃけ寺×Qさま』ゼネラルプロデューサー樋口圭介氏はそんな「悪質龍馬業者」連中に加担するつもりなのだろうか?バカなことはお止めになるべきだ。

 だだ、架空のウソ話「龍馬伝説」を“ほぼ”そのままなぞった内容だったのは事実だが、従来の坂本龍馬を扱ったバラエティ番組と比較すると良い方向への変化を感じる点もあった。

 “坂本龍馬が薩長の和解連携を発案し、彼が仲介して気乗りしない両者を説得し手を結ばせた”というウソ話「薩長連携発案仲介伝説」は全く登場しなかった。簡単な年表が映され其処に「龍馬の人生」として「1866年(32歳)」に「1月 薩長同盟締結」と書かれてあったのみで、其の他ナレーションなどでは一切触れられず「薩長同盟」のサの字も出てこなかった。
 また大政奉還についても「成し遂げた」「尽力した」と語られただけであり、“大政奉還を龍馬が発明し、彼の奔走で実現した”というウソ話「大政奉還発明奔走伝説」をそのままの形では紹介しなかった。
 『ぶっちゃけ寺×Qさま』ゼネラルプロデューサー樋口圭介氏も或る程度は史実を認識しており、それを完全無視はしていないようである。

 別に気になったことが一つ有る。
 番組中、原作:武田鉄矢 作画:小山ゆうの萬画『お~い!竜馬』の作品内容が何回も画面に登場したのだが、画面右下に「©小山ゆう/小学館」と表示されているだけで、「原作」の武田鉄矢氏の名前は紹介されなかった。『お~い!竜馬』の表紙が映された時に其処に武田鉄矢氏の名前が印刷されているのが判っただけである。
 何故なのだろう?権利関係の問題にはテレビ屋さんは非常に敏感なはずだ。ミスでそうなったとは思えない。
 一部の絵(とセリフ)を出すだけなら「原作」については表記しなくてよいと判断したということなのだろうか?
 或いは、龍馬ファンとして知られる武田鉄矢氏が、
司馬遼太郎の空想歴史小説『竜馬がゆく』の武田流焼き直しである『お~い!竜馬』に関して自分の名前がテレビで改めて紹介されることを拒絶したのだろうか?もしそうだとするなら、実に興味深い注目すべき事実である。


お題 『好きなスターウォーズの作品は?』 エピソード4/宇宙戦艦ヤマト

2015年10月22日 11時40分46秒 | お題

お題 『好きなスターウォーズの作品は?』

 エピソード4/宇宙戦艦ヤマト

こんなお話だった。
 主人公は一人の青年。
 彼が住んでいる砂漠で覆われた惑星に、或る時、宇宙船から発射された脱出カプセルが墜落する。そのカプセルに乗っていた使者によってもたらされたのは、遥か宇宙の彼方に在る惑星の高貴なお姫様からのメッセージと重要な機械の設計図であった。それを主人公は手に入れる。
 そのメッセージと設計図を見た一人の白い髭を生やした老人に導かれて、主人公は、自分の家族を殺した宇宙征服を企む悪の帝国と戦い故郷の人々を救うために、老人とロボットとその他の仲間たちと共に宇宙船に乗り外宇宙の旅に出る。目指すのは遥か宇宙の彼方、あの高貴な姫の惑星である。
 ワープ航法による長い宇宙の旅を終え目的の惑星が存在するはずの地点に辿り着いた主人公達だったが、そこに在ったのは、目的の惑星ではなく、敵である悪の帝国の星であった。
 「これはどういうことか?」と戸惑う主人公達の宇宙船は、やがてその星から発射された牽引ビームによって星の内部に引きずり込まれ、彼らはそこで戦うことになる。
 主人公達と悪の帝国との戦いは熾烈を極め一時は敗北を覚悟する状況まで追い詰められる。しかし主人公がその星の内部に向かって強力な武器を発射し敵の星は壊滅する。この時、敵の主要人物が脱出に成功し後に主人公達の前に姿を現すことになるのだが、主人公達は見事に勝利を収めたのであった。
 めでたし、めでたし。

 あ、間違えました。
 エピソード4のタイトルは「宇宙戦艦ヤマト」ではなく「新たなる希望」でした。失礼しました。




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お題『ブログであったらいいなぁと思う機能は?』AKBが自分のブログに投稿してくれる

2015年10月19日 18時59分07秒 | お題

お題『ブログであったらいいなぁと思う機能は?』

AKBが自分のブログに投稿してくれる。

例えば、こんな感じ。
①柏木由紀ちゃん名義の記事(写真付)が、ブログ管理会社によって自分のブログに投稿される。
②柏木由紀ちゃん公式ブログ(実際に有るかどうか知らないけど)に、

   今日の記事は○○○○さんのブログ『○○○○』で読んでね♡
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  という記事が載り、自分のブログの由紀ちゃん記事にリンクが張ってある。
③多数の柏木由紀ちゃんファンが自分のブログを訪れる。
④下手をすると炎上する。