地元の障害者親の会の方がお子さんとご主人を残して亡くなりました。
肺がんだったそうです。
一人娘のお嬢さんはトニーより2-3歳上だったと思います。
余命を宣告されてから大勢のサポートを受けて、障害のあるお嬢さんの就労を叶えました。
“親亡き後”って障害児を持つ親はよく言うけど、このお母さんがお子さんの就労に注いだ最後のエネルギーには敬服です。
お嬢さんはお母さんの計らいで職場を見つけ、そこでトレーニングをすること8ヵ月、やっと採用となったそうです。
うれしかっただろうねお母さん。
なんだか“海洋天堂”っていう映画を思い出しちゃいました。
余命宣告をオープンに公表して、お嬢さんのためにサポートネットワークを築き、病魔と闘いながらも就労というゴールを叶えた偉大なお母さんはこれからもずっとずっとお嬢さんを見守っていくのだと思います。
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