春を待つという季語が好きです。
なんだか切実に心に沁みる言葉で雪国の人達にとってはまだまだ近付いて来ない春の足音を
待つ胸の底からのつぶやきにも似ている・・・。と思うのです。
節分と云えば恵方巻の寿司。朝からスーパーに買いに行って来ました。
近くに節分豆として袋入りが売られていたので買ってくる。
今年は寿司も予約制が云われていたが予約しなかったので早い目に行く。
今夜はこれ一本で済むから主婦としては助かります。
節分と云えば俳句仲間のいる京都の壬生寺にお詣りした事が思い出される。
炮烙(ほうらく)割りという行事で有名だが、私はその時買って来た炮烙を今も大事にしている。
箱の中に印字が薄れたレシートが入っていた。(21年前で700円)
豆を炒ったり、古くなったお茶を焙じてほうじ茶にしたり、糠を炒って食べたり・・・。
この頃はお盆の迎え火や送り火用になっている、直径27cm程の土器です。
炮烙 ほうろくとも云います
今夜は恵方(東北東)を向いて黙って丸かじりします。
オキザリス パーシーカラーが咲き出す、