空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味。
草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。
春一番が吹くのもこの頃です。
しかし、本格的な春の訪れにはまだ遠く、三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。
地方によっても違うようですが、この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれているそうです。
ひな人形と云えば我が家は壁掛けの陶雛を出しました。
年末に行った伊豆の国市の世界遺産の韮山反射炉を出て少し高台の茶畑の中に
建っていたひな人形館で写真撮った事思い出しました。
吊り雛
見下ろすと反射炉が見えました。
茶畑
雨水の暦通りの雨となり、フェルメール展に行くのを延期しました。