陽だまり

人生いろいろ

町の防災講演会

2019-02-11 17:17:29 | 講演会

10時よりふれあいホールで講師に岩手県陸前高田市の武蔵野さんという女性を招いて

2011年3月11日の東日本大震災の大津波を体験したことで学んだ事をお話し下さった。

説得力があり聞きながら涙がこぼれました。

○避難と避難所へ行く事は同じではない

○食べる事は自助でまかなうこと

○想定外とは想定を怠ったものの言い訳

○災害は必ず起こりうる

○0次避難を考える

 として防災ポーチの中味として持ち歩きを勧めます。

 どこに行くにも持ち歩くとしてマスク・ティッシュ・絆創膏・歯磨きセット・携帯ラジオ・

非常用ホイッスル・懐中電灯・身分証・ポリ袋・タオル・筆記用具・緊急連絡リスト・

家族の写真・現金(公衆電話用)常備薬・ここに来るにも持ち歩いていますと見せてくれました。

あの有名な一本松は7万本あった松原が根こそぎ流された中の一本だったがそれも枯れて

又植林が進められているそうだが松は根が浅いので反対意見が多いとの事でした。


参加者に配られたカンズメのパン(製造日より5年6か月)とマスク

 

 

 

コメント
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