中村医師が無言の帰郷。というニュースで又涙を新たにしています。
画面を見る度に涙なしでは見られない。
惜しい人を亡くしたという事でもあるが、ご立派である一生で勿体ないし、
ご自身も悔しいだろうなと思います。
アフガン国民の嘆き振り、大統領自らが棺を担いで機内まで送って下さった事も異例では?と・・・。
この人を措いて国民栄誉賞はないのでは・・・!と私個人としては思うのです。
アフガンの乾いた大地に治水や畑を作った事で行基さんを思い出しました。
四国遍路に行くと沢山の奈良時代の行基菩薩さんの作った溜池がありました。
大阪の久米田池や狭山池もそうだと思うが、本当に偉大な後々まで残る偉業です。
堤防まで行ったらまだ十月桜が咲いていました。
中村医師に捧げたいと思いました。
隣のソメイヨシノは黄葉しています。
今年初めて鵙の贄(もずのにえ)を見ました。バッタのようです。
(鵙の贄は秋の季語になっていますが...)
年末になると菩提寺の十三仏の涎掛けを交換します。
昨年の分と一緒に友人が作ってくれましたので戒名を書いて準備しました。
有り難い事です。
13枚のよだれかけ。