陽だまり

人生いろいろ

どんどの火

2022-01-14 16:16:13 | 

左義長(さぎちょう)という新年の季語がある。

地方ではどんど・とんど・といい、火祭りの行事。

14日の夜または15日朝に行うところが多いと書かれています。

出雲地方では14日の夜、「今夜はとんどさんだ!」と言って母の実家に

行ってお習字を燃やして高く舞い上がったら、

習字が上手になると言われ喜んだものです。

松飾りや、注連飾りなどを燃やしこの火で餅や団子を焼いて食べると、

この一年無病息災であると言う俗信がありました。

こんな子供の頃のことを思い出すようになったのは、近年になってからです。

今時はどうなっているのかしら!?

 

今、少しでも煙が上がったらすぐに通報されそうだし、

第一焚き火が禁止されているらしい。

昭和30年代頃には各家庭で一斗缶があり、

そこで要らないものを燃やしたものでした。

周囲が田んぼだったので、焼き芋がてら暖を取り、

子供たちが集まって来て楽しくしたものです。

その頃の友人と懐かしい話をするのも近年です。

底冷えの一日でしたが紅梅を撮りがてらスーパーにも行く。

近くの公園の紅梅

一輪だけの白梅

先日の加太行に乗ったサザン号とラピート

指定席には、あまり乗客がいません。自由席のみ人が動く。

 

今日の 4494 歩

 

 

 

コメント (3)
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