陽だまり

人生いろいろ

「枕草子」・清少納言 著 でなかった説

2022-05-30 15:00:04 | 

ご存じ、「春はあけぼの」で始まる「枕草子」。

清少納言は、「春は明け方がいい」といいました。

次いで、「夏は夜」「秋は夕暮れ」「冬はつとめて(早朝)」…

教科書にもあった「枕草子」平安期を生きた清少納言の随筆と教わり、

今までそうだと信じていたのに、今日の朝日新聞天声人語に

近年はある皇后をアピールする公的記録と見る説が有力になったという。

一条天皇の中宮定子(ちゅうぐうていし)の栄華を広めるためだったと見ています。

ここ20~30年で通説になりました。と・・・。

理由があれこれ書かれていますがもっとも!と素人でも納得出来ました。

歴史がどう変わるのか今後が楽しみです。

土方洋一(青山学院教授(67)。

近刊「枕草子つづれ織り」で解かれているようです。

 

午後ちょっと遠のいていたウオーキングに公園迄行く。

庭の花




一本に4つの花と別株に赤い花咲く



 

今日の 7607 歩

 

 

 

 

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