ご存じ、「春はあけぼの」で始まる「枕草子」。
清少納言は、「春は明け方がいい」といいました。
次いで、「夏は夜」「秋は夕暮れ」「冬はつとめて(早朝)」…
教科書にもあった「枕草子」平安期を生きた清少納言の随筆と教わり、
今までそうだと信じていたのに、今日の朝日新聞天声人語に
近年はある皇后をアピールする公的記録と見る説が有力になったという。
一条天皇の中宮定子(ちゅうぐうていし)の栄華を広めるためだったと見ています。
ここ20~30年で通説になりました。と・・・。
理由があれこれ書かれていますがもっとも!と素人でも納得出来ました。
歴史がどう変わるのか今後が楽しみです。
土方洋一(青山学院教授(67)。
近刊「枕草子つづれ織り」で解かれているようです。
午後ちょっと遠のいていたウオーキングに公園迄行く。
庭の花
一本に4つの花と別株に赤い花咲く
今日の 7607 歩