お釈迦様のお誕生日と言われる8日にその降誕を祝って各寺院で行われる仏事。
花まつりともいわれます。本来は浄土宗寺院の仏事で、
花御堂という小堂をしつらえて誕生仏を安置して
参拝者が甘茶をそそぎました。
以前この町に句会があったころは先生が浄土宗寺院の奥様だったので、
きちんと花御堂を設えて甘茶を注いだものでした。
写真を探してみました。最後は2010ですから11年前になります。
写っている方々ほとんどの方が鬼籍に入って、残っている方が数少なくなりました。
花御堂に使用した椿を貰って帰り挿し木をしたのが今私の家の庭の椿です。
五色椿や侘助椿を見ると当時が思い出されて懐かしいです。
皆で花を持ち寄り御堂作りです。
句会場の床の間(懐かしい火桶(火鉢)に炭火を入れて・・・。
前年の2009年の御堂
生まれてすぐに7歩あゆんで、両手で天と地を指して
「天上天下唯我独尊」と叫んだ釈迦像に甘茶を・・・。
午後いつものコースを歩く。
今日の 7319 歩
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます