第4章、第5章
あの若き英雄、アレキサンドロスの教訓。怒濤の如く、インドまで一気に支配したが、すぐに死んでしまった。しかし、その死後も王国は安定であった。なぜなら反対派を一掃したから。こんなこと大学で、出来っこない。
安定していた自由な世界に入った時の支配方法3つ。
1、 壊滅。2、移住。3、傀儡。おすすめは1と2、とある。
すごいね!これって。こんなこと昔はできたのだ。.現在でもあるね、イラク。
でもきっとうまくやっているのだろうね、現代でも。
第6章
ここは少しまっとう。賞賛された王をまねろと。それは力量か運命。運命に勝るのが力量。それが英雄、真の王。時を逃さず、力量を発揮すると安定王国ができると。
そりゃ、そうだね。学問的に優れていて、様々な力量のある教授がすわると安定し、発展。そうでないと悲惨だね。自戒。
プラス武器を持てと。大学教授にとっての武器とはなんだ?このメッセージは重いね。自分のふんどし(自分の科学)で相撲を取れということだね。第7章は人のふんどしで君主になった場合。
第7章
人の都合、人のふんどしでなった君主は悲惨。運命だけではだめ、ということ。
2代目というだけではダメ。人の都合でなってもダメ。しかし、そこからのし上がった名君もいると。教皇アレクサンドル6世。峻厳だが慈悲深く、寛大。忠実でないものは再編、友好関係を維持、要は力量次第ということ。これは名君だね。
誰もいないから、とりあえず教授にでもしておくかとか、つなぎだからとしてなった教授は悲惨という事。しかし、実力と独自の武器(自分の研究)によっても這い上がること,可。
第8章
極悪非道の王。恐怖政治。総てを抹殺。
いるね。このたぐいの教授。徹底して論敵を非難し、罵倒し、相手をふるい上がらせ、恐怖によってのみ従える教授。教授でない時は勇ましくあったが、今は恐怖体制。マキャベリがこれはいかんと言っているのだからね。極悪非道を許されるのは緊急避難的な一瞬だけだと。躊躇はいけない。悪は一瞬、善は長きに渡れと。
批判は一瞬。褒めること長期だね。ここの章のメッセージはなかなかいいことが書いてあるよ。
第9章
みんなに(市民に)おされてなった君主のなすべきこと。これってわかり易い。権力者の側から押されても、民衆から押されてなっても君主の目のかける順番は、1に民衆、2に有力者。2はさらに分けられる。2-1。恩義を感じながら物欲しげでない者。2-2は恩義を感じつつ物欲しげな者。3は不義理だが不器用で小心な者。そして4、最大の警戒は不義理で下心ありの者。1はやはり学生だね。2以下はスタッフ。でも、こんなこと考えねばならないなんて、君主って、教授って悲しいね。
第10章
恩義は与えた方も、もらった方も義務感を感じて、結びつく。そこに物質がそれえば完璧であり、難攻不落となる。
前者は同じだね、どの社会でも。でも、恩で縛り合うのはどうかね。押しつけでないうちが強い。教育だってそう。
「我が師の恩~~」と詠わされたって、感動がなかったね。
あの若き英雄、アレキサンドロスの教訓。怒濤の如く、インドまで一気に支配したが、すぐに死んでしまった。しかし、その死後も王国は安定であった。なぜなら反対派を一掃したから。こんなこと大学で、出来っこない。
安定していた自由な世界に入った時の支配方法3つ。
1、 壊滅。2、移住。3、傀儡。おすすめは1と2、とある。
すごいね!これって。こんなこと昔はできたのだ。.現在でもあるね、イラク。
でもきっとうまくやっているのだろうね、現代でも。
第6章
ここは少しまっとう。賞賛された王をまねろと。それは力量か運命。運命に勝るのが力量。それが英雄、真の王。時を逃さず、力量を発揮すると安定王国ができると。
そりゃ、そうだね。学問的に優れていて、様々な力量のある教授がすわると安定し、発展。そうでないと悲惨だね。自戒。
プラス武器を持てと。大学教授にとっての武器とはなんだ?このメッセージは重いね。自分のふんどし(自分の科学)で相撲を取れということだね。第7章は人のふんどしで君主になった場合。
第7章
人の都合、人のふんどしでなった君主は悲惨。運命だけではだめ、ということ。
2代目というだけではダメ。人の都合でなってもダメ。しかし、そこからのし上がった名君もいると。教皇アレクサンドル6世。峻厳だが慈悲深く、寛大。忠実でないものは再編、友好関係を維持、要は力量次第ということ。これは名君だね。
誰もいないから、とりあえず教授にでもしておくかとか、つなぎだからとしてなった教授は悲惨という事。しかし、実力と独自の武器(自分の研究)によっても這い上がること,可。
第8章
極悪非道の王。恐怖政治。総てを抹殺。
いるね。このたぐいの教授。徹底して論敵を非難し、罵倒し、相手をふるい上がらせ、恐怖によってのみ従える教授。教授でない時は勇ましくあったが、今は恐怖体制。マキャベリがこれはいかんと言っているのだからね。極悪非道を許されるのは緊急避難的な一瞬だけだと。躊躇はいけない。悪は一瞬、善は長きに渡れと。
批判は一瞬。褒めること長期だね。ここの章のメッセージはなかなかいいことが書いてあるよ。
第9章
みんなに(市民に)おされてなった君主のなすべきこと。これってわかり易い。権力者の側から押されても、民衆から押されてなっても君主の目のかける順番は、1に民衆、2に有力者。2はさらに分けられる。2-1。恩義を感じながら物欲しげでない者。2-2は恩義を感じつつ物欲しげな者。3は不義理だが不器用で小心な者。そして4、最大の警戒は不義理で下心ありの者。1はやはり学生だね。2以下はスタッフ。でも、こんなこと考えねばならないなんて、君主って、教授って悲しいね。
第10章
恩義は与えた方も、もらった方も義務感を感じて、結びつく。そこに物質がそれえば完璧であり、難攻不落となる。
前者は同じだね、どの社会でも。でも、恩で縛り合うのはどうかね。押しつけでないうちが強い。教育だってそう。
「我が師の恩~~」と詠わされたって、感動がなかったね。