「地球温暖化」論に騙されるな!丸山 茂徳講談社このアイテムの詳細を見る |
出版されたとのうわさは聞いていたのだが、今朝書店に平ズミになっているのをみつけて、午前中早速一気に読んだ。
丸山節だ!
人生の最後?のエネルギーを注いでいることがビンビンと伝わってくる。
彼の論には多くの批判が集中している事を完全に熟知しつつ、あえて議論を展開している。
様々な事柄に対する膨大な批判。ある意味では口汚い。
しかし、それをすることによって何倍にも跳ね返ってくることを完全に理解していつつ、
言わずにはおられない生き様が見える。
その生き様は、ドラマでさえある。
さて、今後どのような展開になっていくのであろうか?
地球環境問題はいまや、地球科学においても間違いなく最大の課題だ。
この本は、是非一読をおすすめしたい。
科学にタブーがあってはならない。