石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

ダウン2

2006-01-10 | 独り言
長女は夕方、鼻水をながしながら奈良へ帰っていきました。

昼の続きですが

友人は雑誌社で、よくあるらしいのです、チョット傾向が違う

作品を持ち込むと、イメージが違いますねとやんわり断られるそうです。

私はまだ経験が無いですけど、どうなんでしょうかね

レッテルを貼られると、楽は楽なんでしようけど、レッテルの銘柄が違うと

飲んでもらえない。私はアマチュアですから、なんでも飲んで、挑戦だと思っています

レッテルは解りますけど、スナップ写真は自分自身だけでは、成り立たないんで

す。写真は不思議な感覚があって、(ピンポンが鳴ったので休憩)

手紙の返信を掲載しておきます

アドバイスありがとうございます 私にはネイチャーフォトは似つかわしく無いという

ことは、充分承知しています。

2004年8月「月ヲマツモノタチヨ」を開催してから、自分自身でも、

よく解らないほど、スナップが取れません。街へ出て、いい光景にも

いい人物にも出会えません。時代が変わったと思えばいいのでしょうか?

カメラを持っているだけで、警戒されてしまいます。自分自身も後ろめたさが

めばえてきました。世の中の動きがそうさせるのか、これが世間の常識なので

しょうか?日本が戦争に向かっていった19430年代の世の中はこんなふうに、

自分が好きな言葉をいえない、言っても無力な自分を思い知らされるだけだっ

たのでしょう。めぐり会うことが、私の唯一の写真の極意なのです、

その秘伝が使えなければ、私の写真はお終りです。

それで花でも撮ろうと気軽に始めたのですが、これが曲者だったのです。簡単

に考えていました。花はむつかしい。この一言につきます。でも花も面白いで

す。自分自身の感覚のみで、作ってけるのですから。でも大変です。

ただ、最近街に出て、いい人に出会えはじめましたので、スナップに帰ろうと

思っています。街へ出て静謐な誘惑を見つける事は気持ちがいいものです。

スナップの醍醐味が一番私にあっていると私自身、自覚しています



ダウン

2006-01-10 | 独り言
長女は風邪で、ダウンしてしまいました。疲れと、人ごみで風邪を貰ってきたのでし

ょう。

年賀状のなかに、あなたがネイチャーフォトを撮っても、メーカー系のギャラリーの審査は通過

しませんよとアドバイスを書いてくれた人がいます。先生と生徒の問答

形式で、先生とは具体的に名前まで明記してありました。その内容は

スナップ写真で独自の世界を持っているあなたが、どうしてネイチャーフォトを撮るの?

ネイチャーを撮る人はいっぱいいる、わざわざあなたが撮る必要性はない。

街へ出て、スナップに帰りなさいという先生の意見を添えてありました。

うむ^~どうなんでしょうね。私の作品の力不足が大きな原因だと思いますが

時間がありません、つづく