なんとかならんのか

メーカーがカメラやフイルムから完全撤退するなか、私は、made in ussr　SUENA　8Mを買って

しまいました。アホです。今日宅急代金引換便で送られてきました。10540円です

SUENA　8Mとは、完全マニアルのおもちゃカメラです。ピントは目測。絞りはF4からF16

シヤッターは最速２５０分の1からBまでで、組み合わせ自分自身が考えて、露出を決

めなければ成りません。ボデーはプラスチックそのもので、チープの一言につきます。

化粧箱の底には、製造年月日が記載されていて、data・・0・・８　1990とありま

した。すごい１６年も前のカメラです。それが新品でカメラ王国日本で10000円で売って

いるのです。買うバカがいるから、売っているんですが。

私は幸福です。カメラを買った。これで何か撮れそうという予感を感じさせてくれる

のです。普通の人はデジカメを買うのが本当ではないかと思うのでしょうが。

病気の私には、デジカメよりもおもちゃカメラのほうが健康的なのです。

こんなバカが日本にもっといるといいなぁーおもいます

そうすれば、完全撤退するカメラメーカーが何社も出なくてすむと思いますよ。

おかしいよ。あれだけがんばっていた京セラコノカミノルタがいなくなってしまう

のは、おかしいし、かなしいよ。