石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

写真雑誌

2006-05-10 | 独り言
写真雑誌は5誌ある。雑誌の中心は新製品の紹介記事だ。(写真工業は旧製品(銀塩)の特集をしているが、新製品も紹介している)写真ではなく、カメラを中心に編集している。生きていく為には広告で稼ぐしかしょうがないのだけれども、なんだかなぁ・・興味を失うなぁ・・時代が写真を終焉へと導いている。誰でもが、平等に写真映像を手に入れる事ができる。そして発信できる時代になったのだが、専門の写真誌いやカメラ誌は色あせてしまっていると思うのは私だけでしょうか。そしてカタログ誌になったのだ。中途半端のカタログ雑誌だ。このまま道は続いているのだろうか?いや崖っぷちに立っているだろうなぁ。カメラメーカーが撤退をしていくなか、電気メーカーがカメラを出してきているが、広告にはつながったいないようだ。けれども一般の人は、電気メーカーのデジカメを買っている。価格.COMのランキングを見ればわかる。映像の啓蒙をしなければいけないカメラ雑誌が電気メーカーの機種を取り上げていないようでは、時代からとりのこされるわなぁ・・雑誌自身が俺のところで取り上げないカメラはブランド品ではないぞ、と思っているのではないか?話題をかえるが口絵の問題がある有名な写真家の先生がたの口絵掲載の写真はひどい、原稿料は安いかもしれないが、他紙で使った残りの写真ばかりでは無いだろうか?それを編集者も指摘しないのだろうか、有名な風景写真家の先生などは、全くセンスもなにもない桜の写真をあきもせず毎年掲載するなぁ、恥をしれといいたくなる。そういう写真しか撮れないならしかたがないが、写真雑誌以外では、良い写真をだしているのだ。写真雑誌もなめられたものだ。そんなに原稿料が安いのか?編集者よもっと自身を持て、何も口をださない、先生におまかせしますでは読者に失礼だ。それと各誌コンテストが必ずある(写真工業は無い)私もコンテストに応募していたが、雑誌の売り上げにはつながらないと思う。応募をするような人は雑誌を買わない。私自身がそうでしたし、仲間も自分が入選したときにしか買わない人ばかりでした。もうコンテスは止めたらどうですか?止めれませんか?カメラ毎日が廃刊になっても毎月写真を応募してきた人が何人もいたそうですから、それも1年間も送りつづけてきたのですから、あきれてしまいます。コンテスト人は雑誌を見ていませんから、そして買いませんから。写真編集者よ自信をもち目覚めよ!変革をしないと、無くなってしまうよ。時代から消えていくよ。アサヒカメラは創刊から80年全く同じことをしてきたのだから、よくやってると思うのだが、変えようよ!自身を持とうよ!もう崖ぷちだよ!