石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

鶴田厚博写真展

2008-12-01 | 独り言

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2008-12-01 | 独り言

さようなら

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室内へ

2008-12-01 | 独り言

再会

2008-12-01 | 独り言
昨日入院している知人を見舞にいった。
久しぶりに顔をあわせた。別人になっていた。
そして身体は左手のみ僅かに動かせれるだけで寝たきりになっていた。
昔はふっくらとした美人で、上品な顔立ちだったひとが骸骨のようになっていた。
目もとだけが昔の面影が残っていて涼しげな眼差しは失っていなかった。
しかし、どういう言葉をかけていいのやら、かける言葉がでてこなかった。
「頑張れ!」「お大事に」こころには浮かんでくるが、顔をみていると言えるような状況ではない。
自分自身の語彙の貧弱さは、久しぶりの対面にお互いに顔を見合わせない。
そして沈黙という気まずい空気がながれた。

死が待っている。
死を待っている人に言葉がでてこない。
本人は自分の死を自覚しているのだろうか?聞くわけにもならない。

それに、病状を理解していて付き添いて居なければいけない夫と子ども達は、未だに病院には来てないようだ。
言うに言われない事情はあるのだが、病院に厄介者を放り込んだようで、実際そう受け取られても仕方の無い。放擲ぶりだ。
病室は4人部屋で入り口の左側だ。
冷蔵庫は置いてあるが、有料カードが差し込んでなく使えない。
食事以外の時のお茶や水は自分で用意しなければならず、それが無い。
だから本人は喉が渇いてもお茶も飲めないのだ。
氷が食べたいというので、氷に自動販売機を見つけたが、故障中で買えなかった。
なんという間の悪さ。
オイラが目を見つめると、目を瞑り、くるくる目をまわすのだ。
なんとも沈黙にいた堪れず、そして縁者がきた機会にその場を去った。

病院がある街は、県庁所在地なのだが、眠っていると言ったら聞こえは良いが、実態は死んでいる街だ。車の渋滞がない。
駅前でもまばらな人で、本当に県庁所在地なの?と疑ってしまう。

死と向き合っているひとと過去へと眠る街。
さようなら・・・



成合明彦著「松江風景」

2008-12-01 | 独り言
08/11/30(日)読売新聞の文化欄「よみうり堂」に紹介文が掲載されていた。
オイラが個展会場で出会い、購入した写真集が新聞紙上で取り上げられることは、うれしい。そしてよろこばしい。
成合さんも喜んでいるだろうなぁ・・・バンザイ!

12/1(月) 晴れ

2008-12-01 | 独り言
54.4㎏

一年は早い、もう師走です。

年があけたら7月の個展の作品を伸ばし始めて、別のテーマの写真を撮り貯めよう。
どうして来年のことを12月に書くのじゃ

今朝はそれしか頭に浮かんでこなかったのだ。