20万円で○を買うという行為は、人間の本能です。
10両の関取なら月給が100万円で、幕下へ陥落すれば無給です。
こういう立場に立たされれば、誰でも考えます。
考えない人がおかしいです。
ただ実際に金をだして○を買ってしまうと、地獄へおちいります。
相撲取りで、体調が万全なひとは皆無でしょう。
ひざが悪い、首が痛い、ひじが悪い、胸が痛い、糖尿病だ。○を買う理由はいくらでも見つけられる。
そして体調が良いときは●を何人にも貸しておく、預金と同じです。
こんなことで泥沼だろうなぁ・・・・
でも こうやっているひとが親方になれるのだから、上手にやった人が出世するのでしょう。
どんな世界でも一緒か?
そのひとが置かれている立場でひとの行動が決まってきます。
余程の覚悟と信念がなければ、誘惑に負けるのだろうなぁ・・・
ひとごと とは思えません。
日本相撲協会は将来をみつめて本気を示す良い機会です。
部屋制度と親方株の解体を望みます。
この改革しか相撲協会が残る道はありません。
大関・横綱の在位制度も変えてゆく必要があります。
地方巡業の成績も加味した給料制度の改めて必要がある