so long

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さようなら

U

朝吹真理子著「きことわ」新潮社

第144回芥川賞受賞作品です。

初版を狙っていたのですが・・・2刷でした。

この作者は第一作の「流跡」から独自の世界が展開される。

鬼海弘雄著「アナトリア」クレヴィス

すこし値段（9450円）が高いのですが、最高のスナップ写真集です。

印刷も良い。

散髪屋

ジー様を散髪屋へ妻をス-パーへ、そしてオイラは注文した本を取りに、これで午前中はつぶれた。



オイラが昼食の準備をしていたら、

「うどんなら・・ワシャいらん！」とバー様が言った。

「チャーハンだけど・・・」と妻が言った。

「お前が作るうどんの汁は甘いだろう・・・甘い汁は好かん・・」

「好みはムツカシイあなたが作るうどん汁は蕎麦汁としてなら良いのだけど・・」

フォローしてくれたけど、前から「うどんはいい」とはそういう理由だったのか・・・

インターネットからの汁の作り方はバー様には合わないようだ。

オイラが作ったものは口に合わないなんて、すこしショックだ.

1000円

ジー様の服を洗濯したらポケットから1000円札がでてきた。

バー様が「どうして金がいらないディサービスへ行っているのに、どうして金をもってゆくのだ」と喋った。

ジー様は沈黙してしまった。

しかしジー様の今までの生活では必ずポケットには金が入っているのが当たり前で、無一文では心もとないのだろう。

金が要らない生活とは、味気ないものです。

左折をすれば

三角点

三角点はどこにあるの？