自分の財布の中から金を払うことを自腹をきるというが 自腹をきると腹が立つことや理不尽だとおもうことが一杯ある

九州のアジサン・オバサン連中が富山県八尾町の「風の盆」へ行ってきた帰りに我が家に寄った
オジサン・オバサン2人 合計3人の話
3人は急遽思いついたこともあり八尾町では宿をとれず 富山市の市内に宿をとった
宿からは八尾町までタクシーで片道8000円かかった
下ろされた場所は交通規制もかかっていて川の手間の広場だった
そこから 踊り会場までは坂道を30分も上って行かなければいかない
3人は80歳以上の人ばかりなので これでゲンナリした
タクシーの運ちゃんが勧めてくれた鏡町へ着いたら 踊り会場に通じる階段には観光客が一杯座っていていっすいの余地が無い この階段で見るのが一番良い場所らしい
仕方が無い ジーサンとバーサン2人が立っていたら立派な3階建ての人が出てきて
気の毒に思ったのかここで見なさいと言って軒の下に腰掛を出してくれた
こりゃ本当に助かった 椅子が無ければあきらめて帰ろうかと思った
何時始まるのかと聞いてきたら8時から始まる予定だという
それならもう20分も待てばよい
それで8時にはなったがなかなか始まらない
どうしたもんだ・・・大勢の人の帰らないし今か今かと待っていたら
9時50分になって やっと始まった
始まったは良いが 一言挨拶があっても良いじゃない
待たせて悪かったとか 遠路はるばる良く来てくれたなぁとか・・いくら自分達の町内の踊りだから見せてやるという態度はどうかなぁ・・・と思うよ
あれではイカン!
おんな踊り・おとこ踊りはよかったなぁ・・胡弓は最高だった
という話でした
それでオイラ家で 友人が2004年に撮影した「風の盆」の3部作を見せた
「ひゃ・・・すばらしい!」
これなら もう風の盆へいかなくてもいいなぁ・・・と感激していました
オイラの弟が御園座で北島三郎50周年記念を見に行こうとバー様を連れていきました
バー様の話
連れて行かれた席は2階の3列目で肉眼で北島三郎は点のように見えるだけだ
何を演っているのか さっぱり分からん ただその場にいるなぁと思うだけだ
よくもまぁこんな席を作ったもんだ どうやって観ろというのだろう
映画館のように2階の人はスクリーンで観るとか何とかならないの!と言いたい
みんな辛抱強く3時間以上も見ているもんだわ!夕食もセットになっているのであわてて食べたが もう始まっていた
階段は真っ暗で全く見えん!四つんばいになって昇っていった
どういう不親切な作りだ 明かりは座席の下についているが どうして人が歩く階段に点いていないのだ 不思議でしょうがない
もう劇の途中で帰って来てしまったが もう二度と行かないからもう誘うなと弟に言った
そうしたら券はレクレーションで貰ったものだそうだ
弟がいうには たぶん2階席に見に来ている客は貰った人か 何かの景品で当たった人ではにかと言ったそうだ
そう自腹を切っていないから 文句を言わないんだなぁ・・・と納得がいった
ワシが観るならもっと良い席だ 1回の前から7番目くらいが良い
1万円以上するから もちろん行かないけど!