山口県周南市へ赴いた9月の16日夜のレセプションと17日のオープニングの日のこと
初対面の人 なんとなく顔は知っている人 そしてお近づきになりたい人とかに寄って行って名刺の交換のやり取りがある
オイラは こちらから近寄ってゆくことは皆無だが そんな人のそばにいるので間違えてというか 手持ち無沙汰にしているオイラでも成り行きで名刺を交換してと近づいてくる人がいる
でもオイラは名刺を持っていなかった
会社勤めをしていた時は名刺を持っていたが相手の見て渡していた
文句を言ってきそうな人には名刺を持っていないとか名刺を作ってもらる身分ではないとか その日その日の契約社員ですからと嘘を言って絶対渡さなかった
経験上 だいたい名刺をよこせと言う人は まず文句をいいたい人やクレームを言ってくるひとが多い(何日も振り回される たまったもんじゃない)
それで個人の名刺は初めての個展の99年に一度100枚を作ったが ほとんど使わずじまいで どこかへ紛失してしまって それから作る気持ちがなくなっていた
話は元にもどして
名刺交換をされてもオイラは持っていないので 貰うばかりで差し出された名刺を「イリマセン」と断る落合力(勇気)もない
困ったので 必ず手紙やお便りを出すということに話の成り行き上そうなってしまった
時間の経過ははやく 名刺を見ても うむ~それでこの人はどんな人だったのか・・・顔を覚えていれるほど頭はよくないので・・・うむ~困っている
それでやっぱり名刺は必要だなぁと作る事を決心をして頂いた名刺の中からセンスがあるなぁ・・・
と感心した写真家の大石芳野さんの名刺をパクッテ作ってみた
しかし3枚ほどサンプルで作ってみたが渡す相手もいないし もう名刺交換をするような場所へもいかないので・・・何のために作ったんだというこに気がついた
ということになりオイラ名刺は机の引き出しにしまった